関東リーディングジョッキーでありながら、なんとなく不運や悲劇と隣り合わせのように思えるのは私だけだろうか。
GⅠでなかなか勝てないといったことよりも、何か不運が付き纏う。今回の中山金杯での落馬負傷も、当日勝ち鞍を増やしていただけに残念だ。当日のことばかりでなく、骨折ということだから暫く乗れない。ガーネットSでもオフィサーに乗りたかったようだが。金杯直前に、横山典騎手の不運を感じることがあった。
カーティスクリークが引退する運びとなった。肺出血による鼻血、二度目の肺出血。藤沢調教師は、これ以上馬に負担はかけられない、と。鼻血を出したのは、1月3日の追い切り直後。この追い切りに乗っていたのが、横山典騎手であった。横山典騎手が悪いわけでは当然なく、ただ横山典騎手の近くにある不運や悲劇に対し、なぜそこにいるのか、という妙な気持ちになっている。
完全に祓われて、あの横山典弘の名馬を脅かす好騎乗を、GⅠ奪取を、早く見たいものだ。横山典騎手、お大事に。早期復帰を願ってやまない。