もっと広い世界で、婚活しましょう
私は、あまり批判的にものを見ないように心がけています。批判的な態度というのは、実は自分の小さな世界を守っているだけで、自分に自信がないのにもかかわらず、「私はこれでいいのよね」という小さなプライドにすがっているような状態なのです。もちろん、以前の私は批判的でした。ドラマセラピストになってからも、批判されることも多かったから、批判し返して、自分を守っていたと思うし、婚活をすれば、年齢や、変わった経歴を持っていることで受け入れてもらえないから、自分を守るために、批判し返していたのです。でもある日、批判をすることで、私の世界は狭くなるな、と気づいた時に、批判するのをやめることにしました。ところで、このところフラミンゴタウンの話ばかり書いていましたが、ちゃんと、結婚のための心を整えるドラマセラピーもやっていましたよ。その中でこんな質問をいただきました。こんな時、どう考えたらいいですか・・・?ある婚活業者に「ただ結婚したいと思うのは甘えている」と言われてしまったそうです。「そんな年齢になって、結婚してもらうのだから、ありがたいと思いなさい」とか「そもそも、行動が足りない。もっと好き嫌い言わずに、会ってくれる人に会いにきなさい」とか。結婚という、人生を決める大切なことなのに、好き嫌い言わずにって、、、、言いたいことはわかりますよ。相手をもっと知ったら、好きになることもありますよってことなんですけれどね。そもそもここにもたくさんの価値判断があるんですね。年齢を重ねただけで、価値がないと決めつけられているし、結婚をしたいとただ願うことを、甘いと決めつけられているし、直感でこの人は無理だなと断ることを、行動が足りないと決めつけられているし。こうやって言われると、自分がダメなのかなと思い込んでしまい、視野がどんどん狭くなってしまいます。そもそも、その婚活業者の方の意見を取り入れる必要はないんです。批判的な態度というのは、世界を狭くするだけです。自分の年齢に、余計な意味を持たせる必要はありません。事実は事実、それだけです。批判しないだけで、世界は広くなります。婚活するのなら、広い世界でしたほうがいいのです。そのほうが、希望が持てますよね。婚活とは全然関係ないけれど、やっぱり海外にいると、当たり前が全然違う分、世界が広くなるんだろうなと思います。それで思い出すのは、、、ポーランドに住んでいた頃のことです。(今日はこの思い出を書きたかっただけなんだけどね)私は演劇の秘密を探る旅にいたので、自分が見たいと思うものや、体験したいものを積極的にやっていました。その日は、ガルツェニーチェという劇団のパフォーマンスに行くことになっていました。ガルツェはルブリンという街が一番近く、私が住んでいたクラクフからは、ミニバスで5時間くらい。ガルツェニーチェというのは、その村の名前を冠した劇団のことで、遠い昔、私にグロトフスキと演劇の奥深さとを教えてくれたロンドン大学のアリ・ホッジ先生が、アシスタントとしてお仕事をしていた場所。ガルツェのスタニエフスキ監督は、日本の演出家協会でも何度も招聘されて、日本の俳優にも教えられていました。最初にガルツェのパフォーマンスを見に行くためにチケットの予約をした時、「宿泊場所はありますか?」と聞かれたことがありました。パフォーマンスの終了時間がとても遅く、自分の車がなければ帰ることもできないし、最寄りには何にもなく、泊まる場所がないので、希望であれば、劇団に泊まってください、とのことだったのです。日本人でも有名な方では、岸田今日子さんも来たことがあるガルツェですから、宿泊施設があるのかなと思い、そちらも予約しておいたら、、、なんと、役者たちが住んでいる家に、ホームステイさせてくれるとのこと。ところが、ポーランドの女性の名前は、基本的にAで終わるのに、私の名前はサチコで最後がOのため、名前だけから男性扱いされ、宿泊先が、男性たちの住むお家へ・・・おお、とびっくりしながら、男性たちの住む汚いお家に泊めていただき、汚い思いをする以外は、特に問題もなくさらには、演劇について熱く語り合う時間さえもち、仲良くなり楽しく過ごしました。結果、ガルツェに行くたびに、私は毎回この男性たちのお家に泊めていただくことになるのです。こんな時、「え、男性の家?大丈夫なの?」とか余計な意味を持たせてしまうと、不安と緊張が起きてしまい、楽しく過ごせなくなってしまうと思います。ただ、事実を事実として受け入れるだけ。(もちろん直感は信じてくださいね)そんなガルツェニーチェにまた行くことになり、クラクフからルブリンへ向けて、ミニバスに揺られていると、運転手さんが、バイクに乗ったお友達を見つけてしまい、窓を開けて、お喋りしながら、時速30キロくらいで、ノロノロ運転を始めてしまいました。いつもは、ルブリンについて、ガルツェまでのバスに乗り換えるまで、1時間くらいあるので、軽く夕食をすませていく、というパターンで行っていましたが、その日は、バスがゆっくり走ってしまったため、なんと、ガルツェ行きのバス、しかも夕方なのに最終バスを逃す羽目に!くー、バスの運転手め、と怒っても、もう仕方ないし、乗客の誰も文句も言わなかったし、私だって、大丈夫かな、大丈夫かな?と心配しながら、何も言わなかったわけだし、ポーランドがうまく話せない自分にも責任がある。仕方ないわ、タクシーに乗ろうかなと思い、バスターミナルで、タクシー乗り場を聞いてみると、、、タクシーはもうないわ、とのこと。タクシーないって、どういうことよ?じゃあ、タクシー会社に電話してもらえませんか?と聞いてみると、それはできないとのこと。電話番号もらって、私がかけてみても、通じない。(通じても、言語が通じるかもわからないけれど)タクシーないの?これからガルツェニーチェに行きたいんですが、どうしたらいいでしょう?とバスターミナルの方に聞いてみると、素晴らしい答えが返ってきました。ヒッチハイクしかないわねヒッチハイク!?きゃあ、人生2度目のヒッチハイクだわ。ここまで来て、ガルツェにいけないのは残念すぎるし、ヒッチハイクさえすればいいのであれば、じゃあしてみよう。こういう時、私には、怖いという感覚がおきません。それよりちょっと面白く感じてしまうし、万一危険なら、直感が教えてくれるということも、旅から学んでいたので、じゃあ、やってみるとかと、言われた通りにしてみました。ガルツェ方面の道で、外国人がヒッチハイクしてたら、大体、ああ、ガルツェにいくのねって思われるだろうしね。そしてものの5分で、車がとまってくれました。その中にいたのは、スタニエフスキ監督!!やっぱり君かー。日本人だなあと思ったら。ヒッチハイクなんてしないで、電話くれたら迎えに行ったのに、とスタニエフスキ監督。あ、そうか、全然考えなかったわ。でもヒッチハイクできて楽しかったし、何よりも偶然スタニエフスキ監督に拾ってもらえるなんて、めっちゃラッキー。海外にいると、不便なことがたくさんある分、こういう面白い体験がたくさんできるので、私の中から、どんどん自分を縛り付ける常識がなくなっていったのだと思います。だから、時々、日本の友達に、常識知らずと言われることもありますが、気にしません。その常識は、10年後も常識かどうかわからないし、私はもっと広い世界に生きたいのです。広い世界に生きるためには、自分を守ろうとする、批判的な見方を少しずつ、手放していくことがおすすめです。40歳を過ぎてからの日本での婚活は、広い世界でしなくてはいけない、と私は思います。というよりも、婚活に関していえば、日本の視野は狭すぎるのです。フランスとは大違いです。広い世界その言葉を考えただけで、ウキウキするでしょう?広い世界になら、あなたの相手は絶対にいる!って思えるでしょう?だから、広い世界に羽ばたくのです。広い世界は、批判的な思考を手放す、それだけで目の前に広がります。怖いかもしれないけれど、大丈夫。自分を縛る批判的な思考や価値判断のほうが実はよっぽど怖いものなんです。直感を信じて、恐怖に縛られるのではなく、広い世界に飛び込んでみる。そうやって生きる人が増えていくことで、世界はもっと住みやすくなるのではないかな、と思います。フラミンゴタウンは、そんな広い世界の婚活場所になります。フラミンゴタウンについてはこちらをご覧くださいね。『「偶然出会って普通に知り合える」婚活サイトを作ります!!』こんにちは。ドラマセラピストの中野左知子です。実は私、今、新しいことに挑戦したいと思っています。それは、婚活サイトを作るということ私は常日頃、新し…ameblo.jp今日もお読みくださりありがとうございました。恩師アリソン・ホッジの本はこちらです。こちらにガルツェニーチェについても書いてあります。二十世紀俳優トレーニングAmazon(アマゾン)4,400〜12,760円