人生をやり直せるのなら、もっと失敗をしてもっとバカげたことをしよう
世界中には素晴らしい本がたくさんあるけれど、タイトルを見ただけで、私に元気をくれる本が2冊あります。一つは、このタイトル通り『人生をやり直せるならわたしはもっと失敗をしてもっと馬鹿げたことをしよう』ラム・ダスが書いた本です。ラム・ダスはアメリカのスピリチュアル・ティーチャーの一人で、Be Here Nowという名著も書かれました。インドで修行して、「ラムダス」という名前を与えられたようで、ラムダスの名前をよびつつけるようなチャンティングもあります。(ヨガ・オブ・ボイスのクラスでも人気のチャンティングでした)そしてもう一冊が、ディーパック・チョプラの『迷ったときは運命を信じなさい』どちらも日本語訳のタイトルが素敵ってことなんですが、なんとなく、本棚に置いてあるのを見たときには、いいメッセージだなと思うのです。ラムダスの本は、晩年、彼が脳卒中をした後の、老年期の体験を書かれたものですが、その中で紹介されている詩がこちらです。85歳のおばあさまが書かれたものだそうで、この詩の本も出ています。もう一度人生をやり直せるなら・・・・今度はもっと間違いをしよう。もっとくつろぎ、もっと肩の力を抜こう。完璧な人間ではなく、もっと、愚かな人間になろう。この世、それほど真剣に思い煩うことなど殆ど無いのだ。もっと馬鹿になろうもっと騒ごうもっと不衛生に生きよう。もっとたくさんのチャンスをつかみ、行ったことのない場所にももっともっとたくさん行こう。もっとたくさんアイスクリームを食べ、お酒を飲み、豆はそんなに食べないでおこう。本当の厄介ごとを抱え込み、頭の中だけで想像する厄介ごとは出来る限り減らそう。もう一度最初から人生をやり直せるなら・・・春は早くから裸足になり、秋は遅くまで裸足でいよう。冒険をし、メリーゴーランドに乗り、もっとたくさんの夕日を見て、もっとたくさんの子供たちと真剣に遊ぼう。もう一度人生をやり直せるなら。だが、見ての通り、私はもうやり直しがきかない。私たちは人生をあまりに厳格に考えすぎていないか?自分に規制をひき、他人の目を気にして、起こりもしない未来を思い煩ってはクヨクヨ悩んだり、構えたり、落ち込んだり ・・・・もっとリラックスしよう、もっとシンプルに生きよう、たまには馬鹿になったり、無鉄砲な事をして、人生に潤いや活気情熱や楽しさを取り戻そう。人生は完璧にはいかない、だからこそ、生きがいがある。ナディーン・ステア私は思い切り好きなように生きているようでいて、基本的にあれこれ考えがちな性格で、なんだかんだ言って、ギリギリのところで無理をしない、無茶をしないところがあります。そういうときに、思い出したい詩なのです。そうだった、もっとバカになっていいんだった。もっと笑いたいんだった。私は、楽しいことが好きだったんだ!と。子どもを産んで、余計にどこか守りの姿勢になっていた自分にも気づきます。以前参加した講演会で、お話をされた方が紹介されていたある高齢の心理学者のお話も、私が好きなエピソードです。その高齢の心理学者の方は、ご自身の講演会に来られた方々に向かって、「100年後の未来を想像してみてください」という質問をし、「私たちみんな、死んでるんですねえ」と言ったのだそうです。100年後、私たちはほとんどみんなもういないんですよね。そう考えると、この瞬間が大事だってことを思い出します。そして今、ここにいることに、価値も真実もあるのですよね。考えてみれば、恥ずかしくなるような失敗もあるけれど、今となっては、笑えることだったりするし、失敗したことは、いつでも自分のために大切な学びだったりするのにね。さあもっとバカなことをしなくちゃ。今日もお読みくださりありがとうございました。素晴らしいタイトルの本はこちらです。迷ったときは運命を信じなさい―すべての願望は自然に叶うAmazon(アマゾン)304〜10,317円人生をやり直せるならわたしはもっと失敗をしてもっと馬鹿げたことをしようAmazon(アマゾン)4,550〜28,192円もしも人生をやりなおせるなら If I had my life to live overAmazon(アマゾン)1,507〜5,333円