「奇跡のコース」と聞くと、
奇跡を起こしてくれることのように思えてしまう。

でも、奇跡ってなんだろう??
 

それは、
今まで困っていたことが、いつの間にか解決されていたり、
好きになってくれない人が、自分を好きになってくれたり、
働かなくても急にお金が入ってきたり、
頑張らなくても夢が叶っちゃったり、、、


なーんてことを考えてしまうかもしれない。

私たちは、頑張らずに、あっという間に、簡単に
夢が叶ったり、お金持ちになれることを
「奇跡」だと勘違いしている。

 

奇跡のコースで教えられる奇跡とは、
そういうことではない。


奇跡とは、「違う見方ができるようになること」だ。

 

奇跡のコースの教えは
私たちが見ている世界、つまり私たちが「現実」だと思っているこの世界は、
すべて幻想だという大前提に基づいている。


現実だと思っている私たちが見ている世界は、
私たちの心の投影であり、

それを作り出しているのは、私たちの恐怖や不安だ。


だからエゴの私たちは
恐怖や不安から逃れたくて
それを「解消してくれる新たなドラマ」という
都合のいい展開
そんな奇跡を求めてしまうのだ。



でもそもそも「恐怖」の状態が
幻想を見ている状態だと気づくこと。

目の前のドラマ(幻想)に夢中になって
その向こう側にある真実、愛が見えない状態になっていると気づくこと。

真実を見るためには
恐怖からではなく、「平和な心」からこの世界を見る必要があると知ること。


これが奇跡を見るための第一歩だ。





目の前に起きているドラマにとらわれることなく、
真実を見せてくださいというお祈りに心を開いていく。

頭では考えない。

私たちが理解できることを超えないと到達できない世界。
心でしか感じ取れないこと。


安心感と繋がって、
さらに奇跡のコースがいう「ホーリースピリット」という、
言ってみれば、ハイヤーセルフみたいな存在とともに
この世界を見る練習をしていく。



そうすると、不安や恐怖から見えていた何かが
剥がれ落ち、
「真実」が感じ取られるような気がしていく。
これが奇跡だ。


手っ取り早くお金が手に入るとか
恋人ができるとか
家がもらえるとか

それこそ奇跡みたいなお話が欲しいのに
めっちゃがっかりしちゃう
奇跡の正体。


「奇跡は起きます。でも期待は裏切られる形で」

と私の先生は言っていたけれど、
エゴの私が願う「都合のいいストーリー」は起きないだけで、

別のものの見方ができることで、
私たちの「現実」のストーリーが変わっていく。



ここに行き着くまでに
これを理解するまでに

私にはたくさん時間が必要だった。

できることなら
手っ取り早く、努力せずに、簡単に、なんなら誰かの助けで

うまく行きたいと
ついつい思ってしまうから。



でも、今の私は
期待は大いに裏切られることを知っている。

だから、
目の前で繰り広げられるストーリーに対して
恐怖や不安を感じている時には特に

「もっと違う見方があるはずだ、
だからそれを見せてください」

と切り替えるようにしている。

そうすると、展開は変わっていく。

少なくとも、私の心の状態が変わるから
「見えてくる世界、感じられること」が変わっていくのがわかる。


これこそが奇跡。

奇跡って、実は地味な気がするけれど、
でも、この地味な展開を受け入れていくと、
時々
「思いもしなかったすごい展開」がやってくる。


狙った通り、期待通りではなく
「想像を超えたすごいこと」が起きることがある。



これこそが、地味な奇跡を実践し続けた
ウルトラ級の幸せのおまけだと思う。

私たちが頭で考えられる展開ではないものが用意されている。
やっぱり神さまは、とってもセンスがいい。



さあ今日も、地味な奇跡を見る実践を、し続けよう。


今日もお読みくださりありがとうございました!


奇跡の実践のためにこちらの本もよかったら