おはようございます。
今年は私がドラマセラピストになって20年の記念の年です。
そんなわけで、
ドラマセラピーのことももっと発信していこうと思ってます。
ドラマセラピーに最も大切な要素は遊び。
｢遊び方を知る者は、いかなる障害をも飛び越える
歌うことと笑うことを知る者は、いかなる困難にも挫けない 」
（イグルーク・エスキモーの格言）
この言葉に最初に出会った時
これ、まさにドラマセラピーのことだ！と
思いました。
ドラマセラピーでは
「自分の課題」を象徴的に遊ぶことができ
その結果、
いつの間にか解決する力を育て
いつの間にか乗り越えていけたりするのです。
最近知った素敵な言葉があります。
「遊んでいる時、私は消えて、神様が現れる」
遊びを研究されて
多くの人たちを救ってこられた
O フレッド・ドナルドソン博士の言葉です。
彼は、遊びを通して
愛と平和を教えられている方なのですが、
彼の遊びもやっぱりドラマセラピーと同じ。
遊びもドラマも、
普段の自分の肩書きや余計な社会的な役割などを
すべて取り去って、
本来の自分になれる場所なんです。
アメリカでは、
刑務所などでもドラマセラピーが使われていますが
犯罪加害者たちが
「遊んでいるだけで、反省したり、心を入れ替えられるようになった」
という報告もたくさんあります。
遊んでいるだけで
私たちの本来の素晴らしさが
引き出されるのですね。
遊びやドラマセラピーが
なぜ、こんなにも効果的なのかは
ポリヴェーガル理論からも説明できます。
大人になったらちゃんと遊ばなくちゃね！
そんな遊びについてを
遊びでチームを作る専門家の梅村武史さんと語ります！
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今日もお読みくださりありがとうございました。