相手に気を遣ってしまう、、、という方は多いと思う。
でも、色々な人間関係で、人に気を遣ってしまうというのは、
決して、相手のことを思っているわけではない。
と言ったら、びっくりするかしら?
え!?相手のことを思っているのに!?と言われるかもしれない。
でも、気を遣っている人が、一番考えているのは、
自分が嫌われないか、この場の空気が悪くならないか、相手が怒らないかなどであり、
心から、相手のことを思っているわけではない。
つまり、気を遣ってしまうのは、相手の機嫌が悪くなることが怖かったり、
嫌われることを恐れているからなのよね。
相手が自分をどう思うかは関係なく、
純粋に、その相手への好意から、愛から、何かをしているわけではないでしょ。
そうすると、
相手に気を遣い続けていくと、
自分が辛くなってしまったり、
もうこれ以上無理、となると、相手に対して腹が立ってしまったり、
相手と距離を置きたくなったりしてしまう。
本当に相手のことを心から思っているのであれば、
相手がどう思うのかは関係なくなるし、
決して辛くならないし、
見返りも期待しない。
その違いはわかるでしょうか。
では、どういう時が、
自分のために相手に気を遣っているのか、というと、
その出発点が、
不安や恐怖から始まっているかどうか、でわかる。
相手のことを本当に思っているだけの行動であれば、
愛が出発点。
でも相手に嫌われないか、相手を怒らせないかという
不安や恐怖が出発点なら、
自分のことしか考えていない、ということになる。
相手が、本当に何で喜ぶのか、怒るのかは、
自分が勝手に想像しているものなので、
必ずしもあっているわけではないのだし。
今日のこのテーマ、
ショックを受けてしまう方もいるかもしれないし、
強く聞こえてしまうかもしれない。
もちろん、気を遣ってくださる方は、
相手が求めるものに敏感だし、
やはり優しい心を持っていると思う。
自分を優先させることができないくらい、自分を大切にすることを考えていないと思う。
そういう意味では、決して自己中心的な人でなんかない。
相手が求めるものに敏感になってしまうくらい、
今までの関係の中で、相手に求められてきたんだろうし、
怖いと感じてしまう誰かと一緒に過ごしてきたのだと思う。
そうしないとサバイブできなかったのだろうし、
難しい人間関係においては、
そうせざるを得ないことだってある。
でも、その優しさを最初に向けるのは自分であり、
決して他の人ではない。
自分に一番気を遣ってあげないと、
自分が疲れてしまう。
自分が満たされているから、人にも優しくなれるわけだし。
人に気を遣ってしまうかたは、
そんな状態を嫌だなと思っていることが少なくないと感じます。
だから、そう思ってしまうのであれば、
相手への思いやりから行動をすればいい。
誰かに気を遣っているとき、
自分のことを考えているようでいて、
それは自分のケアを怠っているときでもある。
だから、気を遣うのではなくて、相手を思いやる。
嫌われるとか怖いという不安は
「相手を思う気持ちが癒してくれますように」をお祈りをしながら、
脇に置く。
そうすると、同じことをしても、きっと気持ちが変わるはず。
今日もお読みくださりありがとうございました。
