昨日、失敗しちゃうことについてのブログを書いたけれど、
私が最近した、いまだに悔やんでしまう失敗があってね。
先日、娘の幼稚園で、
夕涼み会、というイベントがあった。
幼稚園からのお手紙には、
「浴衣、甚平、洋服など好きな服装で参加」とあった。
そして私は何も考えずに、娘には洋服を着せて
幼稚園へ。
私の頭の中では、みんなそんなもんだろうと思っていたから。
でも、
びっくりするけれど、女の子は全員、娘以外、全員が浴衣だった。
そりゃあそうでしょう。
みんな娘を可愛く着飾らせてあげたいはずだもの!!!
娘は明らかに戸惑った様子。
少しだけ恥ずかしそうだった。
他の子は特に何も言わなかったけれど、
ちょっと意地悪なボス系女子は、「えー、なんでお着物じゃないのお?」
と母の私の胸に突き刺さる一言を、ちゃんと言ってくれた。
だから余計にグサッ。
そのうちイベントのバルーンアートやらぬいぐるみ劇やらが始まり、
娘はすっかりその中に入り込んでいき、
最後の花火も夢中になり、くじ引きで素敵なペンダントももらい、
とても楽しんだ様子だった。
浴衣については、何も触れずに。
娘は切り替えて楽しめたのかもしれないし、
幼稚園に入った当初、自分の髪の色がみんなと違うことを
少し気にしている様子だったけれど、
今ではその違いを受け入れられているからか、平気だったのかもしれない。
でも私は、娘に申し訳なくて泣きそうだった。
そしてなぜ、私はあのお手紙を読み、
「浴衣だ!」と思わなかったのかと考えていると・・・
思い出した。
ヒーリングコードをやるようになってから、
無意識の中にある思考が、意識の中に登りやすくなっている。
だから、気づけた。
そう、あの手紙を読んだ時、
「浴衣を着せてあげようかな?」と一瞬思ったはずだった。
でもその瞬間、
私の思い込みが、一瞬にしてその考えを消し去った。
その思い込みとは
「可愛い格好させて、目立ってしまったら、娘がかわいそう」
だった。
そしてもう一つ思い出していた。
私自身が幼稚園生だった時のこと。
学芸会で、「おむすびころりん」だかをやることになり、
クラスの女の子のほとんどが、
「娘さん役」を志望した。
それは娘さん役は、赤いリボンができるからで、衣装も一番可愛かったから。
それぞれの配役に、5、6人がなれる。
まずは娘さん役に5人くらいが選ばれ、
そのあとあぶれた子たちが、おばあさん役になり、
最後にあぶれた人たちが、ネズミ、もしくはおむすびの役になった。
そして私はというと、
最初からおむすび役を志望していた。(主役といえば主役だけど?)
最初から、人間でもない、おむすび役を選ぶって、、、
私の中で、「可愛い格好をしたいと思ってはいけない」という
思いがすでにあったから。
それは、私が自分を「ブスだ」と思っていたから。
他の子たちが自分のことを着飾りたいと思っていたのに、
私は、あの年齢で、すでに、
あんな考えを持ってしまっていたんだ・・・と気づいたら
かなりショックだった。
しかもその考えを、最愛の可愛い自分の娘に
押し付けようとしていたなんて。
二重のショック。
私のような思い込みがない、
他の女の子たちが、娘さん役を志望したように、
幼稚園の他のお母さんたちは、何の抵抗も疑問もなく、
こどもに浴衣を着せていたんだな。
無意識にある思い込みって、怖い。
自分が子ども時代に持ってしまった思い込みを、
そのまま娘にかぶせちゃうなんて。怖すぎる。
私が、自分を着飾らせることに、抵抗があるのは、ここからだったんだ。
意識的には変えていたつもりけれど、もっと深いところに、まだあったんだ。
あまりにも悲しくて、娘に申し訳なさすぎて、
だからこの思い込みを完全に手放すことにした。
娘は七夕のお願いに、「プリンセスになりたいな」と書いてもらったらしい。
これから私は、あなたをもっとプリンセスにしてあげるからね。
ごめんね。
ああまた失敗しちゃった。ああなんてバカなの私。
でも、そんな自分を許し、(だって私の無意識の思い込みのせいだもの)
とにかく無意識のいらない思い込みをもっともっと癒したいと誓ったのでした。
今日もお読みくださりありがとうございました。