こんにちは。

ドラマセラピストの中野左知子です。

前回、音が未来の薬になることについて書きましたが、

声を出すことについて、もう少し。

 


ヨガとは、統合を意味し、

自分と本来の自分をつなぐことを意味するそうですが、
声のヨガも、
自分の本来の声を目覚めさせ、
その本来の自分とつながることで、
今抱えている怖れや不安などから自由になることを目的にしています。


先生は私がドラマセラピーのプログラムを卒業した
カリフォルニア統合学大学院CIISで、サウンドヒーリングを教えている
シルビア・ナカッチ。


私もドラマセラピー、ポーランド演劇、シャーマニズムの研究から
声のワークをするようになりましたが、彼女のワークは
私が大学時代から影響を受けている、
ポーランドの演劇者グロトフスキの考えにも似ています。



グロトフスキは、
私たちの中の「古代の身体」を、動きや歌を通して
目覚めさせることで、
常に「今を生き生きと生きる」ことを教えています。
シルビアも
古代の音楽とつながることで、新しい歌の命を今感じることを
話していました。


インドでは芸術とは
「古代と今をつなぐもの」
なんだそうです。

 

 

今の私が古代とつながること。


これは頭で考えてできることではなく、
声を出したり、歌を歌ったり、
身体を動かすことがキーとなります。

だから私はドラマセラピーにこの要素を取り入れているんです。


「古代の身体」とつながることは、直感を磨くことや、

自分の人生のミッションや生き方、本来の自分の姿について気づく助けになります。  


本当の自分にオープンになることは、
知りたくないことを見つめることも伴うかもしれませんから、
少し怖いことかもしれません。
でも自然に  「身体を開き」「声を開くことで」、
怖れることなく、自分を見つめ、
私たちは本当に自由を味わえるのではないかなと思います。

 




自由って、どこかに飛んでいくことではなくて、
自分が自分の周りに作っている
たくさんの思い込みや「こうあるべき姿」という考えや、
社会からの期待などの「檻」を取っ払うことだろうなーと
思います。


声を出すって気持ちいい!

 

そうやって、心から楽しみながら、

深いところで自分とつながっていると、

少しずつ、

本当の自分が見えてくるのではないでしょうか。

 

やっぱり、

楽しい!と感じるとこに、

本当の自分がいるんですよね。

 

 

 

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私が訳したシルビアの本です。