今日は邦画の話。
ふと面白そうと思って
Netflixで『愚か者の身分』観ました。
北村匠海主演。
北村匠海は『星降る夜に』でしか観たことがなく
そこでの彼は
「日常に溶け込む暖かいヒーロー」だったので、
『愚か者の身分』での役を見て、
「え…こんなことも出来る人なの?」
と、若干引いてしまいました。
そのくらいトラウマとなった映画。
※ここから一部ネタバレです。
タクヤとマモルは、闇ビジネスをする組織の元でバイトをしていた。
元々ルームメイトとして出会った2人。
後輩ルームメイトであったマモルを
闇バイトに誘ったのは、タクヤだった。
やがてタクヤが稼げるようになると、
2人はアパートに一緒に住むようになる。
同居人兼仕事仲間、
そして、遊び仲間。
家族の手料理の味を知らないマモルは
タクヤの手料理に涙を流すこともあった。
仕事は順調で、
タクヤとマモルはそれぞれ
段階的に大きな役割を任せられていった。
組織は、ある日、
中国のとある富豪夫婦の願いを聞き入れ、
タクヤは、その手伝いを任された。
それは、あまりにも大きすぎる仕事。
それからしばらくして、
タクヤはマモルに隠し事をし始めた。
マモルはタクヤを尾行し、
彼が何を企んでいるのか感じ取った。
その時、
2人の気持ちはすれ違ったように見えたが、
タクヤはマモルを置き去りにしようとしたわけじゃない。
物語の終盤で、
それぞれを想うタクヤとマモル。
今度は、
タクヤが食卓で泣いていた。
彼ら2人の共同生活の思い出は、
新しい日常の中に
息を潜めていくだろう。
ただ泣いて終わりなわけじゃない。