月曜日 21:00~21:54 フジテレビ
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次は初日の出の写真。「ここからはお二人の写真です」とか司会が言ったくせにまたみんなの写真に!!とかいうツッコミはおいておいて。もう健は諦めたからどう頑張っても手遅れ・・・もう無理だという後悔・・・あ、後悔した。
当然妖精登場。諦めたのに結局そうなるかー!まぁ最後の最後に幹雄が「また来てたら手伝ったのになぁ」みたいなこと言ったから・・・
「友達に助けてもらってなんとかなると思って?」
「彼女でなく自分の気持ちを変えたらどうだ?」
「人間には忘れると言う便利な機能がある 」
「過去のお前が忘れればお前は楽になる」
「忘れる努力をしてみたらどうだ」
なるほど、そっちを提示したわけか・・・確かにそうだわな。もう告白されて正直起死回生には程遠い感じ・・・忘れる方を勧めるのも確かに流れとしては当たり前かもしれませんな。そしてハレルヤーチャンス!!!
到着したのは年末の餅つき会場。前回の結婚式場ではまさかのエリ鶴カップルが出来ていたが、どうやら過去のこのときはまだ付き合っていないらしい。早速健は雑煮喰う協力予定者幹雄に未来から来た事を説明するが・・・やっぱり信じてもらえない。結局お前も口だけなんだな!!
健「2007年のお前が手伝うって言ったろ!?」
幹「未来の俺に言えよ。2007年て何してんの?」
健「・・・礼と多田さんの結婚式・・・」
幹「うっひょー!!!!」
とまんざら信じてないわけでもない様子!これ以外と口では拒否ってるけど協力してくれるんじゃねぇの!?押せ!押すんだ健!!毎回お前に足りないのはそれだぞ!?!?
一方年末ということで宝くじ抽選だが結果はハズレ。もしも3億円当たったら欲しいものは?という問いに対し
幹雄:映画制作
健:金じゃ買えない ←マジで言っちゃった
エリ:超買い物
DKNYとか買いたいというエリに対して知ったかする健にエリが「じゃあDKNYって何の略?」と問うと・・・
「・・・Don’t Knock New York?」
と言ってしまい大爆笑!!イヤーやっぱり適当なことは言うもんじゃないですな!しかも礼から「欲しいものは・・・Don’t Knock New York(笑笑笑)」と完全にバカにされる始末・・・あーあ。しかし鶴の欲しいものも聞いてやれよお前ら!
野球部でひとしきり盛り上がったあと、帰り際いきなり幹雄の協力で二人っきりになる健!こりゃ大変な協力してくれたぜ!しかしそこで礼から出た言葉は
「わたし多田先生と付き合うことに決めたの」
「この人と付き合いたいなって自分で決めた」
「実はね・・・わたしケンゾーのこと好きだったんだ」
「気まずくなるのがイヤで素直になれなくて」
「多田先生と出逢ってそれは逃げだって気付いた」
「だから逃げないで多田先生と向き合おうと思った」
「ケンゾーが好きな時期があって今の自分がある」
「こんなダメな幼馴染ですけど
これからもよろしくお願いします」
うわあああああああああああああ
好きだったとか言われてもうなんか完全に向かう道は絶たれたって感じの展開だなぁ・・・。こんなことなら無理に来ない方がよかったのではないかとまで思ってしまうわ。
放心で家に帰ってみると多田が!!「年の終わりと初めは一緒にいたいなって」といわれニヤニヤ礼たん・・・。年越しの瞬間手を繋ぐ二人にもうどうしようないくらいやりきれない気持ちの健。ああ、これは無理だ・・・
健は妖精に言われた通り忘れる方向に向かう事を決意。健はみんなで毎年恒例の初日の出を「20歳超えてこんなのもういい」と拒否する。おま!もっと空気読めよこの野郎!!!
見かねた幹雄は「無理矢理忘れようとしても無駄だぞ」「簡単に忘れられないから好きなんだろ?」といい始めるが・・・結局健は乗車拒否・・・。ホントおまえは・・・ガキか!
気晴らしに立ち寄ったゲームセンターに行くとそこには・・・Don’t Knock New Yorkのバックが本当にあった!ゲームの景品らしくゲットのために一人でストラックアウトをする。それをとってどうすんだよ!
健について語り始める礼。その顔は楽しそう。そして海へ到着する初日の出班。みんな健の話になると饒舌、楽しそうな顔・・・でもいない今は寂しい顔に・・・
鶴「健がいないとつまらん」
幹「こうやって誰かいなくても普通になるのかな」
エ「まだ早いよ結婚とかしたらわかるけど」
健一人いないだけでぽっかりと心に穴が開いたようなみんな・・・。それを考えると、やっぱり健のとった行動は忘れるためとはいえ完全にダメな行動だったんだなと・・・そんな落ち込むみんなに多田が
「終わるのって簡単なんです」
「無理してやらなくていいこととかたくさんある」
「無駄とかいっぱいこれから出てくると思います」
「でも思い出とかはそう言う無駄から出てくる」
「はたから見てても5人の関係はうらやましい」
「ここで終わるだなんてもったいない」
みんな車へ乗り、健の選んだMDが出てきてそれを聞きながら遂に日の出前だが車を発進させる!中には高校時代の思い出の曲MONGOL800の「小さな恋のうた」
そんなことは知らず健は健は相変わらず思いをめぐらせながらストラックアウトかなりの金額を使ったようだが遂に、後一枚!「わたしケンゾーのこと好きだったんだ」がよみがえる中最後の一枚を貫く!
Don’t Knock New Yorkのバックゲット!本当にこれが欲しかったのか!?そしてバックよりも大切な思いについて思いを巡らせて帰宅し始める
「重ねてきた年月に勝てない」
「礼のことが忘れられない」
「・・・たまらなく大好きだ」
しかし家に帰ってみるとなんとみんなが家に!よかったじゃねぇか!!そしてゲットしてきたDon’t Knock New Yorkのバックに皆本当にあったんだと仰天!そして欲しいとかふざけて言った礼にあげる!これはなかなかいかすぜ!
初日の出は大学の屋上で見る事に。しかしラブラブな多田と礼に悶々してしまう健。でも過去よりは心が晴れやかだったようだからまぁきてよかったのかな?
「何願ったの?」
「言ったらかなわないだろ」
「そんな叶えたいんだ」
「・・・当たり前だ」
そして屋上で写真を撮って現代に戻ってくる健。幹雄は「この時は相当協力したんだぞ」とかぬかしやがる。まぁ確かに幹雄がハンドル切ったからかなり変わったとは思うがねぇ・・・。
妖精登場
「一番つらい道を選んだな」
「お前のつらい旅もいよいよフィナーレだな」
次の写真はフィナーレにふさわしく礼が多田にプロポーズを受けた日。礼と多田の写真にうっとおしい霊の様に写りこんでいる健・・・礼から「ケンゾーは何もわかっていない」といわれた日でもあるようだ。それ以来一度もケンゾーと呼んでいない・・・さぁさぁ!遂にラストも近いですぞ!正直ここから大逆転だなんて考えられないがまぁ最後まで気張りや!!健!!