月曜日 21:00~21:54 フジテレビ

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 前回完全に失敗してしまった健だったが、次は運命が決まる多田が礼に告白をした日の写真。この告白を阻止して先に告白しないと全く変わらない!ここは何とかしないと。んで、妖精登場。


 

「新郎差し置いて告白できんのか?無理だろ?」


「自分の殻を破らないと出来ないぞ」 



 今日もとにかくありがたい言葉をくれる妖精。しかしそろそろ決戦が近づいてきただけあって真面目な妖精。今回も完全にターニングポイントと踏んでいるので言葉が厳しい!!行って来い!健! ハレルヤーチャーンス!!


 タイムスリップした先はなぜか好き好き言い出す多田と礼の間にいる健!!話の流れが読めないことでいきなり告白されてると焦って「俺も好き!10年前からずっと・・・」と!!おお告白したぞ!!健!!

 っておもいきゃ実は冬のソナタが好きかどうかとかの話。今回の飛んだ先は冬ソナブームなのだ!!しっかし色々と相変わらず懐かしい事を思い出させてくれるドラマだなぁ。

 今は研究室の大掃除の真っ只中。そんな中でも焦りに焦って気がはやっている健は、礼と二人っきりになる度に告白を心がける!!が、結局できない・・・。それが健クオリティ。そして明らかに不審な邪魔者健は邪魔者仲間の幹雄とともにゴミ捨てな・・・

 そんな時に二人っきりの礼とエリは雑談。モテモテエリは珍しく彼氏のいない夏休み。まだふられた男を引きずっているか・・・そんなふわふわなエリは「礼は一度気持ち決めたら揺れたりしないでしょ」と言う。健へのラブレターを思い出す礼・・・。


「気まぐれで優しくされるのにはもうなびかない」

「そうしなきゃ前に進めないから」

 礼の健への想いはもう完全に絶たれたようだ・・・礼のこういう強さがもう健にチャンスがない感じなんだろうなぁ・・・そんなとき多田の熱視線が礼に・・・きましたきました!!多田もうぞっこん!!

 外で用具の水洗いをしている時にエリが鶴に水風船をぶつける!そんなことになるともはやここは水風船大会に!そして水を浴びながら健は「ちょーきもちいー」「北島康介だよ」とか言ってしまうがなんと今夜が北島のレース!金メダル前!さすが未来の男!でもそんな未来の男も・・・


「礼の笑顔は今までと変わらず近くにあった」


「もし殻を破れず思いを伝えられなかったら」


「また手の届かぬものになってしまうのだろうか」

 ともうかなり分岐点に立ってきている様子・・・そんな時にさすがもと野球部の男どもは缶に水風船を当てるゲームをはじめる!すると健はもう心に決めたかのように・・・

「礼、もしこれが当たったら


俺と付き合うの決定な」

 ちょ!!!!!!おま!!!!!カッコよすぎるぞ!!いきなりのドッキドキ発言に戸惑いまくる礼!!この一投がみらいをきめるぞおおお!!!ああああああああああ当たったあああああああ!!!!!!

 喜びまくる健!おめでとう!!でも冷静な礼たんは・・・「そう言うミラクルは本当の告白の時にとっておかないとダメでしょ?」あああああっさりとかわされた!!!ホントこいつらいつまでもこのままだなー。

 大掃除終わって屋上で花火を見るらしい!!鶴が見つけた絶好のスポットらしい。しかもぐふふ、二人は浴衣に着替えやがったぜ!!・・・でもマンションが邪魔っていうね。この惜しさが鶴クオリティだよな!


 「花火が見えないから研究室へ花火をとって来るよ」と礼!!まずいぞ健!!健も無理矢理ついていこうとすることに。ちょっとうざくねぇ?でも阻止しないとなぁ・・・

 するとエリにメール。元彼から「寂しいから会えないか?」と・・・幹雄は「振ったくせに勝手な!!」と憤るが、エリ大好き鶴は「行って来い」「納得いくまでぶつかってこい」と言われそっちの方に向かうエリ・・・鶴のやつ・・・男だぜ!!それでいいのかとも思うが・・・

 どうやら健も同じように思ったらしく、花火を研究室に取りにいく礼を見送ってから鶴に向かって

「エリを追いかけろよ!」


「後で絶対後悔するぞ?」


「思いっきり空振りしてこいよ」

・・・健君、自分も礼と多田の二人っきりを阻止しないといけないのに・・・カッコいいなー!!それを聞いた鶴はしっかりとエリを追いかける!!そしても気がはやっているエリに向かって

「おまえはオレの憧れなんだよ!」


「泣いてばっかの恋愛なんかすんなよ!」

「だから・・・もう行くな!!」


 お、お笑いキャラなのに・・・イヤイヤ、お笑いキャラだからこそこういう時にスゴイインパクト出るんだよな!!そして鶴とともにみんなの元へ戻るエリ・・・。嬉しそうにエリの周りをちょろちょろする鶴は牛乳飲んで背を伸ばすアピールする!するとエリは鶴に向かって

「・・・バーカ(ニッコリ)」

 こいつらうまいこと行くんじゃねぇか!?!?健が動かしたんだな!うんうん!

 健は今度は自分の方を何とかしようと走って礼と多田が鉢合わせしない様に向かう!!

「鶴に言ったことは自分への言葉」


「今までの自分への苛立ちだった」

「バッターボックスへ立つチャンスを

もう一度ください」

 走って阻止しやがれー!!!しかし先に礼は研究室についてしまう・・・あー前話の二の舞になってしまうぞ!しかも相当致命的な・・・そして多田は・・・

「吉田さん、僕・・・」

 そんなナイスタイミングで健登場!!「・・・花火・・・どうしたかなって」うっそつけこんちくしょー!!でもでもとにかく命運の決まってしまう告白をしっかりと阻止した!!!あとはあれだ!お前が告白して何とかしてしまえ!ハッピーエンド!


 しかし浮かない顔の健・・・

「運命はどうしてこんなに切なく出来ているのだろう」


「自分が幸せになるには

なぜ悲しまなければならないのか」


「でも多田さんよりも先に伝えたい事がある」

「俺は泣きたいくらい礼が好きだ」


よおおおおおしいってこい!!絶対告白さえすればうまくいくぞおおおお!!!

 そんな健が決心した瞬間なぜか王様ゲームすることに・・・なんだこの展開、仕方ないので幹雄に「お前が王様になったら俺と礼を二人っきりにしてくれ」裏を頼む!!・・・が王様は多田。あんまりルールのわかってなさそうだから何を言い出すk

「王様は・・・・・・


吉田礼さんの事が好きです」

ままままま間違ってるー!!!!!!ひどすぎるこの間違い!!!なんでもありか!!

「さっき気付いたんです本当に好きだなって」

わああああああだめだぁああああまさかのそんなムードとかない展開!!!これは確かに予測出来ない!!しかしみんな思った以上に囃し立てる!「先生カッコイイよ!」とか「カップル誕生か!?」とか。もう落ち込みまくる健・・・。


『多田さんはすごかった』


『12年間言えなかった事を簡単に』


『とてもかなわなかった・・・』

 そうやって悔やんでいる間に記念写真撮られて現代に戻る・・・。今回はいい流れだったんだけど、残念ながら多田の方が一枚も二枚も上手だったというね・・・。む、無念。

 「終わった、完全に終わった」うなだれて写真を見つめる健に鶴から「ありがとな、あの時言ってくれて・・・」???何のことだかよく分からんが・・・ってえ!!鶴とエリが付き合ってる!?!?ちょ!おま!歴史が変わった!!やっぱやりようによって変わるんだ!

 そんな時に妖精登場。

「お前何度同じ失敗すれば気が済むんだ!」


「場所とか時間とか二人っきりとか」


「小さな幸せにこだわってるから

 大きな幸せはつかめないんだ!」

 今回は確かにそう。時間も場所も気にしなかった多田が勝利したわけだから。ただがむしゃらに行けば成功するかもしれない状況までいったのにつかめなかった健のミスだったわな。

「もう、タイムスリップするの終わりにします」

「・・・・・・諦めます」


 健も遂に諦める事を宣言。このまま無事結婚式を終えて、もう二度とない未来を見る事が出来なくなったわけか・・・。妖精も「いく気のない人間に無理矢理過去に戻らすつもりはない」と、もう終了を宣言。そして・・・時が動き出す。

 時が動き出してすぐ、幹雄が話しかける・・・

「この写真の時が最後だったよな」

??

「タイムスリップしてたんだろ?」 

わあああああああああああああああああバレてた!!!!「だって北島康介とかイナバウアーとか言ってたもんな」といい思い出として語る幹雄。そして・・・

「戻ってきたら今度は力貸してやれたのにな」

 今まで未来人一人で戦っていた健が・・・次にもしタイムスリップをすれば幹雄と言う強烈な仲間を得る事になるわけか!!これは飛んでみる価値はあるんじゃないか!?あとは健がもう一度タイムスリップして挑戦することができる後悔を取り戻すことができるかどうか!いよいよ終盤戦!!このどんでん返しのやり方は超好き!!