木曜日 21:00~21:54 テレビ朝日
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前回、副校長が珠子の事務所へ弁護の依頼に来たことで一気に珠子の立場は悪くなり、事務所が敵と言う展開に・・・
所長の瀬里も珠子がすでに証拠保全をしていた事をよく思っていない様子・・・そりゃそうだ、勝手にやられてたんだもんな。しかもその学校がクライアントになって・・・そのまま「あらゆる状況を考えて情報を共有しない方がよい」とだけ残し出張へ行く。
一方、加地はというと教師間の無視が続く。更には明日までに避難訓練のマニュアルと新しく剣道部の顧問をやらされるハメに・・・大人のいじめって仕事でやるからタチ悪いなぁ・・・。
「何か悪い事をしましたか?」と聞いてもとぼけられる始末・・・しかし同僚の戸坂(大倉孝二)は少しだけかわいそうかと思ったのか、人目のつかないところで理由を話し始める。
「お前が先生たちのプライベートを裁判に利用しようとしていると副校長から言われた」
なるほど・・・確かにそんなこといわれてしまったら関わりあいたくもないわな。しかし、なんてあくどい女・・・
副校長に突撃し「生徒が死んだのに生徒も教師も傷ついていないのがおかしい」「副校長は傷ついていますか?」と問いかけるも無言。しかも大城(不倫教師)から「立場をわきまえた方が良い」と遠まわしに不服ならやめろと言っている様なもの・・・腐ってんなぁ!!
その後も加地が寝不足で作ったマニュアルをすでにあると受け取り拒否、会議の日程を違って教えられたり・・・そうなるともうただ雑談で笑っている教員にも「なに笑ってるんですか!」とキレてしまう。こうやっていじめは心を削っていくんだなぁ・・・
何も解決しないまま顧問になった剣道部へ行くと部員の兼良(冨浦 智嗣)がいるだけ。しかも兼良は「お金で女を買ったことがありますか」「大人はお金で人の体も心も買いますよ」と意味深な言葉を吐き始める。家庭問題の匂い・・・
加地はそこで「大人になればわかる」とか余計な一言を言ってしまい・・・「それは僕も薄汚い大人になるということですか!?」「もう二度と来ないでください」と完全に拒絶。その後は何度行ってももう無駄無駄!!この熱血教師はたまにやらかしよんなぁ。
今後の事を話し合うために珠子と合流し、朋美に証言させようと考えている珠子に断固反対する加地。まぁ加地が証言することはもう決まっているみたいだが・・・まぁ加地は証拠なくしたり色々やらかしてるから仕方ないわな!
そして明日香の墓にすみれの花が添えてあった事を伝えると、今日が明日香の誕生日だった事を思い出す!バカ!忘れんな!そして公園でささやかに祝い始める。うんうん、公園で火遊びは厳禁明日香も喜んでいるだろうよ!
そんなとき「何で協力するの?」と聞く珠子さん。加地は真っ直ぐと「積木さんの事を同じ未来を目指す同士だと思っています」「明日香の笑顔を思い出したい」と・・・明確な目標はいい連帯感を産むかもしれませんな!
翌日、兼良について聞いてみるが、返答は
「普通だよ」
「普通にストーカーしてるし」
ふ、普通じゃねえ!!!!
金義は一人のかわいいプリティキュートな女子にすんげー望遠カメラで盗撮。加地がストーカー中に突撃し、何でこんな事を・・・と言いながらも「信じてるから」というと「偽善者」「あなたは何もわかっていない」「僕はそのこを取っていたんじゃない」「でも・・・先生にはわかりません」と言い去る。ふん!苦しいいいわけだな!
翌日加地は剣道部の先頭を陣取って走る最中倒れてしまい、目を覚ますと保健室に。職員室に戻るとまた大城から仕事の依頼が今晩中にと・・・この大城はホント・・・生徒の親と不倫したくせに!!
すると加地の机の上のコースターの裏に11 5278tなにやら暗号と鍵が・・・それはロッカーの番号とその鍵らしく加地は行ってみると、その中には証拠となる隠された明日香の教科書やノートが!!ちょ!なんだって!?これが見つかったことも去ることながら、あれだ!教師陣に仲間がいるって事か!?
そしていっそいで珠子に電話。「学校を辞めることになるかも」「今すぐあってください!!」といつものお店に呼び出し合流することに!!これでかなりのいい物証が手に入ったぞ!やほーい!!
そんな途中にストーカー中の兼良発見。こりねぇなぁコイツ!しかし話しかけると泣いてる・・・キモイって言われたか!?しかし、そんな甘いもんではなく、どうやらつけていたプリティ女子と兼良の父が援交しているらしい・・・これはキツイ・・・あんなにかわいいのに援交・・・(そこじゃねぇ)
すると兼良は「あなたは2年3組がいじめたから藍沢明日香が自殺したと思っているんですよね。」「だから全員先生の事が嫌いなんです」図星をばっさりと突かれ、しかもこれは完全に・・・加地は当然ながら凹んでしまう。そのまま店に行かずに学校へ戻ってしまう。
するとそこには残業する副校長が。顔を見るなり
「正式採用試験を受ける気はありますか」
「先生の熱意に感服している」
「私たちと教育の場で戦っていただけませんか」
むむ、あまい言葉か!?ダメだ加地!!丸め込まれるな!!
「僕には教師は向いていません」
「生徒たちを疑って裏切って心を傷つけていた」
「副校長の指示に逆らったからこうなった」
「教師失格です・・・」
加地は加地で堕ちる所まで落ちていたようだ。仕方がないといえば仕方がないのか。あんな展開になってしまってはもうどうしようもないわな。辞表を出して裁判に・・・
そのとき、副校長の机の上に白いすみれが・・・「藍沢明日香のお墓参りに行ったときの」「藍沢明日香の事を一度も忘れたことは無い」なんとまぁ!!この鬼で卑劣かと思われた副校長が!!・・・そのまま語り続ける・・・
「私はただ子どもたちを守りたかっただけ」
「法廷の場などに立たせたくない」
「子どもたちを守れるのは私たちだけです」
確かにそうだ、このままいってしまえば生徒たちは法廷の場へ立ち、心の傷を負ってしまう・・・ああ、副校長の方が正しいのだろうか・・・これは非常に悩むところ・・・しかしこんなに僕は悩んでいるのに加地はもうあっという間に落ちる!!
そして「申し訳ありませんでした!」とこれからは学校に尽くして頑張りますともとれる謝罪を口にして・・・ロッカーから見つけた明日香のいじめ証拠品を返す。むむむむ・・・果たしてこれでよかったんだろうか・・・。
すると加地が帰った後に・・・子どもの写真を取り出し不服な副校長・・・その時場面が刑務所らしき場所に変わり・・・雨木音也とテロップつきで紹介・・・雨木副校長の息子か!このとき直感した、あぁ加地の判断は間違っていたんじゃないかと。
そんな中、珠子はまた朋美と接触する。「私はいじめられ易いのかな」と言い始める朋美に対して「いじめはいじめる場があっていじめられる」「いじめる対象は誰でもいい」と言うおお!すげーよく分かってる!!教師になれ!!その言葉を聞いた朋美は・・・
「次に会う時に明日香がいじめられていた時の事を全部お話します。」
き!きた!ようやく全貌がわかるのか!!!何だかんだでお預け状態だったんだからここを知れることで明日香の自殺についても迫っていけるかもしれない!!と!!とにかく早くうp!!!!
そして次に会った時には「私が明日香をいじめていた人を話したらその人は死刑になりますか?」「死刑になるなら話します」や、うん、それはちょっと無理があるかねぇ・・・いじめでは今は少年院に送致すらされないだろうが・・・
珠子は「私の目的はまず真相を掴むこと」「あなたに何かあったら守るから」とウソはつかずにそれでも必死で話してもらおうと言葉を並べると・・・
「・・・やっぱり話せません」
がああああああああああ
また!またお預けなのかよおおおおおお!!!!!
翌日は珠子はまた学校へ乗り込む。その時加地とたまたま会う。電話して呼び出しておいてこなかったことに怒りをあらわにする珠子だったが、加地は無視、しかも・・・
「うちの学校にはいじめはありません」
「あれは、転落事故です」
完全に落ちきってしまった加地・・・。今回の話で一体どっちの方法をとればよいのかと言う事を悩まされた気がする。副校長が生徒のためにと言ったことはわからないでもない。でもいじめが原因だったらもちろんそれは許されない・・・加地が迷う姿は視聴者にも通ずつ事なのかもしれない。まぁ僕はとりあえず真相を飽かしてみるべきだとは思っていますがね!しっかしこの学校は女子生徒のレベルたっけーなー(まさかの〆)