今まであまり経験はありませんが、たまにはいいかと先日映画のエキストラに参加しました。
なぜ普段あまりやらないかというと、ギャラは安いし長時間拘束されるから(個人の感想です)。
有名な俳優さんが出演するとしても、必ずしも会えるとは限りません。
で、やっぱり参加したことを後悔する結果になりました。
映画でのその他大勢エキストラは、ボランティアエキストラが多く参加します。
コロナ禍では減りましたが、5類に移行してからすっかり元に戻りました。
なのでギャラの必要なエキストラの募集はそもそも少ないし、ギャラ自体も少なめです。
とにかく待ち時間が長く、出番がほとんどない事もしばしば。
役者の卵の若い方が「現場を見るだけでも勉強になる」と参加してる事もありますが、どうでしょうね❓
だったらワークショップに参加するとかした方がマシだと思いますが。(個人の感想です)
芸能関係に従事している人たちを取り巻く環境は、ほんの一部の人たちを除いては悲惨なものです。
日本の芸能産業は遅れてますね。
成果の望めない少子化対策をするより、頭を切り替えて日本が生き残るための策を考え直した方がいいのでは、と思う今日この頃です。
(個人の感想です)