こちらはNHKの番組、「趣味どきっ!」のテキスト。
番組はもう終了してしまったのですが、入荷待ちでやっと届きました。
源氏物語というと私的に馴染みがあるのは瀬戸内寂聴氏の現代訳。
とはいえ、勉強したのは遥か昔だし、そもそもとんでもなく長い話だし、一番印象に残ってるのは末摘花だったりする…
番組では8人の女君を取り上げましたが、テキストには源氏物語に出てくる主な女君たちの表や、平安京、紫式部に関する記事などもあり、読み応えがあって面白いです。
大河ドラマ「光る君へ」の影響もあり、平安時代に注目が集まっているようです。
今まであまりドラマなどで見たことのなかった時代なのでどんな感じかな…と思っていましたが、案外引き込まれちゃう。
実家に置きっぱなしになってる源氏物語、今度持って帰ろうかな。