このテキストの特徴は、基本的に日本語の会話文を英訳する穴埋め問題と、初級・中級・上級とレベル別になっていること。

また音声はダウンロードできるようになっているので、CDなどは付属されていません。

 

著者のデイビッド・セイン氏は、先日紹介した別の英会話本の著者スティーブ・ソレイシィ氏同様、長年日本での英語教育に携わってきている方。

 

とりあえずざっと初級編をやってみたのですが、この本は「英会話検定」となっているように、これから覚えるためのテキスト、というよりも、確認することに重きが置かれている感じです。

 

「繰り返して使える本」を目指して作りました。

 

と最初に書いてあったのですが、私、飽きちゃうんですよね。

大体一つの本は3回通してやったら次の本へ。

幸いこの本は思ったほど問題量が多くないので、シャドーイングなどのスピーキング練習に力を入れてやりたいと思います。