本日、
知人のナレーターと共に、
オンラインカフェを催しておりました〜
私の知人も、あまりお酒が得意ではないので、
真昼間からコーヒー片手にペチャクチャ話をしている方が、気分が良いんですよねぇ〜
それに、
その後は、気分上々なままに、したいことに集中できるのも嬉しいですね。
アルコール脳では、そうはいきませんからね。
さて、
二人して、話していたことと言えば、
やはり、今後の計画についてです。
この苦境をどう乗り越えていくのか・・・
二人で協力できることはあるのか・・・
二人で新しいことをやれるアイデアはあるか・・・
そんなことを話し合っておりました。
半分は気分転換のため、もう半分は仕事のため。
そんな数時間となりました〜〜
今後の自分の活動について、
改めて考え直すよい機会になりました〜
私の仕事は、
シナリオ開発と演出ということになります。
しかしながら、
シナリオを書くということは、
まだまだ習慣とは言えない状態にあるんです。
これは、
まだプロになりきれていないとか、
まだ修業中の身であるとか、
そんなことを言っているのではありません。
未だに、
毎日毎日、数時間、
机にかじりついてドラマについて思案する身体、心、脳に、
自分自身がまだ練り上がっていないという意味なのです・・・
しかし、
そんな私とて、演技やドラマについて考えない日はありません。
新作の企画開発、シナリオ執筆、WS講師業など、
仕事は毎日のようにプレッシャーをかけてきますからね〜
そして、
この状態でちゃんと楽しさも感じるのだから、
ドラマ制作の仕事で生きていく覚悟や希望だけは、
一人前に秘めているということでしょうか・・・ねぇ。
そんな日々の合間を縫って、
私は、シナリオへ向かうのです
真っ白な紙に陰鬱になる時もあれば、
意気揚々とその白さを眺めながら、みずみずしさを感じるときもあります。
気分的には、
かなり浮き沈みのある毎日なんですよね〜。
まだまだ、
己のモチベーションに左右されてしまっているとうことでしょうかね。
すでに憧れの職種一本で、
多忙な日々を過ごしている方は良いのですが、
未だそこへ向かっている者にとっては、様々なことが悩みの種になりますよね
他にも、
やらねばならない仕事もありますから、
それらに追われながらも、
残された時間を大切に使う信念が必要になるでしょう。
ここが、難しい局面ですよね
（私の周囲の新人声優さんも、ここに苦心をしております）
目指す立場へ到達するためには、
幾つかの試練があると思います。
プロになることを完全に受け入れる勇気。
それに伴う、
今後の壮絶な苦労や努力への覚悟。
そして、
目標に集中する為に、
余計なものを少しずつ生活から排除していく策。
この決断や決心が、
習慣を作り出す原点（出発点）なのかも知れません。
習慣が始まらなければ、
プロとしての生活も始まらない気もしますので、大きな問題ですよねぇ
一時期のプロになりたいのではなく、
一生の仕事にしたいと思うので、
今が、まさに、
踏ん張りどきということになるんでしょうね
先ほどのオンラインカフェでも、
二人してそんなことを語り合っていて、
ちょっとした武者震いを感じていましたね〜〜
（心だけは若いんだなぁ〜）
良いドラマ作品に向かうためには、
とことん、突き進む気概が大切ですよね。
自分の感性を世の中に問うことが、
我々、ドラマ制作に関わる者の願いです。
他人に己のドラマに触れて頂くことが目的ですから、
やはり、生半可な職業では無いですよねぇ。
胸を張ってそんな仕事を世に紹介できるよう、頑張らねばなりませんね
【６月中旬開催 3ヶ月間 声優ワークショップ】
（全12回）
このWSは、大御所声優のシナリオ読解力について、徹底的に解説する「声優参考書」のようなトレーニングです。
シナリオ一冊と、そのドラマCDが教材。大御所声優たちのシナリオ分析の全貌について徹底解説します。
土曜クラス、日曜クラスの２クラスを実施。
レッスン内容や目的は
http://dramacd.moo.jp/prolevel.pdf
【オーディオキネマ制作のドラマCD】
『研ぎ師伊之助深川噺』（上下巻）
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オーディオキネマ代表
山中勇人（脚本・演出）
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