映画『レッドライト』を観る | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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Amazonプライムにて、


映画『レッドライト』があることを発見し、


久しぶりに鑑賞しました〜〜。


(仕事からの逃避を兼ねて〜口笛) 




 

 この作品、


結構好きなんですよね。


ロドリゴ・コルテスという若い監督による、脚本・演出作品です。


新進気鋭の注目監督とはいえ、


そのキャストが凄いんですよね。


キリアン・マーフィー


シガニー・ウィーバー


ロバート・デ・ニーロ


エリザベス・オルセン


これだけのスターを集めて、


超能力の真偽について迫るドラマをやるですから、


ゾクゾクしますよねニヤリ





まだ未鑑賞の方もいらっしゃるでしょうから、


内容にふれることはしませんが、


Amazonプライムには、


視聴者からの評価や批評コメントなどもチェックすることが出来るんですね。


普段は、つまらない意見など見ないのですが、


昨夜は、ちょっと、


この『レッドライト』についての反応を覗いてみたのです〜。


すると、


不思議なことが書かれてますねぇ〜〜チュー


「あその辻褄はどうなった?」


「展開を想像するだけの映画」


「あのオチでは」


といったようなものばかりなんですぅアセアセ


展開や結末の話ばかりで嫌になっちゃいますねショボーン


これは、


ごくごく少数の意見ですが、


誰もキャストの演技には触れていないんですよね。


〈デニーロに超能力者を演じさせる〉


ことから始まるこの映画に、


名だたる俳優が集結しているのです。


物語の多少の綻び不満足などを気にする映画ではないと思うんですね〜。


(もちろん、楽しみ方は自由なのですが爆笑


それよりも、


各シーンの演技表現の細部を観ていれば、


誰にでも興奮の連続なはずなんです〜。





最近の時代劇映画などもそうですが、


殺陣シーンなどの評価も、


「いかにド派手か」


に評価が集中しますよね。


「本物らしさ」


に感動する日本人がどれだけいるでしょうか。


刀を手入れする。


刀を抜く。


立ち回りの足の運び。


切先三寸で首筋を斬る。


引くように斬る。


刀をしまう。


こういった楽しみは、


デニーロの表情変化や、指先の所作などの演技表現を楽しむことに通じると思いますねニコニコ





その映画が、


一体どこにこだわって制作されているのか?


ここを見誤ると、


自分にとって大事な出会いの筈だった作品が、


「星二つ・・・」


なんてことになっちゃいますよね。


何とももったいない話です〜ウインク





とにかく、


映画のコメントなんてものは、


絶対に見るべきじゃないですね。


見るなら、


正しい知識のあるプロに限りますねグッ





 

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