伝説の未完アニメーション大作 | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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関東が梅雨入りしてからというもの、

 

毎日、ヒドイ頭痛に悩まされております〜〜チュー

 

外出することもできないので、

 

布団の中で、

 

携帯を覗いていると、

 

懐かしい動画を発見しましたよ〜!!

 

 

 

 

懐かしいアニメ動画に、

 

時間を忘れて見入ってしまいましたニコニコ

 

皆さんは、

『魔界転生』(1998年)というアニメーションをご存じですか?


若い方は、

 

まず知らない作品でしょうねぇ。


原作は、山田風太郎さんの有名忍者小説。

実写映画化もされ、

深作監督の手がけた作品は、80年代を代表するヒット作となっています。

(その後も一度、映画化されていますね。)



私は、深作映画版の大ファンなのですが、

同時に、このアニメ版も大好きなのです

しかし・・・、

この作品への思いは、

第4作で完結となるところが、

 

第2作で制作が打ち切りとなっていることで、

今でも過去に取り残されたままような気持ちになっているのです・・・ショボーン

 

 

なぜに、

あれだけの作品が、

(第1作、第2作の素晴らしい出来なのです〜。)

制作中止の運命となったのか・・・

知りたくもない理由が、

気になって仕方がないのが私の真情ですチュー



この作品の素晴らしさは、

何より声優陣なのです!

私の尊敬する演者達がその才能、個性、魅力を存分に発揮しています。

それが、時代劇をベースにした怪奇ものだからたまらないのですおねがい

○柳生十兵衛(玄田哲章)
○天草四郎(置鮎龍太郎)
○森宗意軒(納谷悟朗)
○田宮坊太郎(塩沢兼人)
○宮本武蔵(阪脩)
○柳生但馬守(山野史人)
○沢庵和尚(大木民夫)
○関口柔心(青野武)
○戸田五大夫(筈見純)
○荒木又右衛門(若本規夫)


などなど、

とんでもない方々が招集され、

時代劇アニメを構築しようと試みた作品なのです!!

(もう亡くなられた方もいて・・・悲しい限りですねぇタラー




私の最大のお気に入りポイントは、

やはり、

あの納谷悟朗さんが悪役を演じているところでしょうねグッ

心根の清いキャラクターがイメージの納谷さんが、

野太く深い声の部分で、

見事、悪役を表現されているのです〜〜!!

 

ゾクゾクとさせられる表現の連続に、

 

私は魅了されてしまうのです〜キラキラ



しかし、

そんな名作でも、

完結まではたどり着けなかったのです・・・

この未完という結果は、

鑑賞側の我々にとっては、

空しく、やるせない気持ちを残しますね。

小説「藤枝梅安」(池波正太郎著)の読後と、

全く同じ気持ちにさせられます〜えーん



アニメや映画というものは、

「ついでも見ることができるもの」

とい先入観がありますが、

未完の作品には、

また違った複雑な心境が芽生えます。

その消化できない複雑さを、

自身の作品へのエネルギー源とするしか、

我々には残された道はないと思いますね。



こういった作品への魅力に憑りつかれた者は、

そのエンディングの先に得られたであろうモノへの渇望を、

求め続けてしまうんでしょうね〜ニヤリ

私のものづくりへの観望も、

 

このような求めるエネルギーの集約されたものかも知れません。

 

「自分の結末を作り出してみたい」

 

そんな願いがチカラになっているようですOK

 

 

 

 

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オーディオキネマ代表 

山中勇人(脚本・演出)

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