懐かしい映画ダァ〜 | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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先日、

 

深夜にて、

 

映画『フラットライナーズ』が放送されていましたねぇ。

 

懐かしくって、懐かしくって、

 

仕事を忘れて存分に楽しんでしまいました〜〜爆  笑

 

 

 

若い方は知らない方も多いかもしれませんが、

 

30代、40代に世代には、

 

かなり影響を与えた作品ではないでしょうかねぇ〜キラキラ

 

(私は、レンタルビデオで鑑賞しました〜)

 

1990年公開の作品で、

 

とにかくキャストが素晴らしいのです。

 

キーファー・サザーランド

 

ジュリア・ロバーツ

 

ケヴィン・ベーコン

 

ウィリアム・ボールドウィン

 

オリバー・プラット

 

という面々が出ずっぱりの映画ですからね!

 

皆が若い時とはいえ、

 

よくできたキャスティングですよねぇ〜〜おねがい

 

 

 

監督のジョエル・シューマッカーの演出も、

 

とにかく輝きを放っています!

 

あれだけ、

 

大胆で攻撃的な映画になったのも、この監督が採用されたからですよね。

 

 

これは、

 

プロデューサーとして参加しているマイケル・ダグラスさんの手腕でしょうかね。

 

『カッコーの巣の上で』をプロデュースしたことといい、

 

ダグラスさんの作品選びの眼力は、相当なものですよねチュー

 

この映画を見て、

 

残念に思うのは、

 

この頃のシューマッカー監督の冴えがあれば、

 

2002年の映画『フォーン・ブース』は、

 

もっと過激で素晴らしい映画になっていたと思ってしまうのですタラー

 

それだけインパクトがあるシナリオなのに、

 

平凡に収まってしまった感がありますからねぇ・・・。

 

あれが、ケヴィン・ベーコン映画だったら・・・なんて妄想してしまいますねぇ〜口笛

 

 

 

そして、

 

私が初めて観た『フラットライナーズ』で驚嘆した、

 

その変幻自在の映像表現も忘れてはなりません。

 

セットの面白さといい、

 

照明のインパクトといい、

 

カメラワークといい、

 

完全に映画の中に飲み込まれた記憶がありますニコニコ

 

撮影監督ヤン・デ・ボンの見事な仕事ですねぇ〜。

 

私たちの世代にとっては、

 

大ヒット大作には、

 

この人ありといった感じさえします。

 

『ダイ・ハード』(1988年)

 

『ブラック・レイン』(1989年)

 

『レッド・オクトーバーを追え』(1990年)

 

『氷の微笑』(1992年)

 

という作品歴ですからね。

 

この後、彼は監督へ転身しますが、

 

94年に『スピード』

 

96年に『ツイスター』という大ヒットを飛ばしています。

 

もう80年代後半から90年代半ばまでは、

 

彼に時代といった感じですよねぇ〜照れ

 

 

 

 

映画『フラットライナーズ』から派生する人物紹介をしても仕方がないのですが・・・アセアセ

 

この映画が、

 

私の歴史において、

 

影響を受けてきた様々な映画たちと、どのように関係しているかがよく分かりますねぇ。

 

若い頃は、

 

こにように、

 

一作品から次の作品へと、

 

その繋がりを楽しみながら映画を探索していきましたグッ

 

この見方が、

 

映画界へ興味を深めるキッカケになったんでしょうね〜。

 

 

 

しかし、

 

裏方の方々は、皆さん高齢になってきて、

 

新作が観られないのが残念ですよねぇ〜。

 

皆さんが80代になろうとしている今、

 

再度、共同作業で映画を作られたら、

 

面白いものができると想像してしまうんですけれどね〜。

 

ジジイになったからこそ、

 

それも可能だとおもんだけれどなぁ〜〜照れ

 

 

 

しかし、

 

懐かしい映画にまた触れることができて、

 

とても有意義な時間でした!

 

早速、ビシバシと影響を受けて、

 

時代劇の新企画の発想が芽生えかけています〜照れ

 

ここ数年、気になっていた分野に、

 

活路が見えた気がしていますグッ

 

年末年始の空いた時間に、

 

調べ物など進めなくてはなりませんねぇ〜。

 

 

 

明日から、

 

早速、図書館へ繰り出してみるかな。

 

一気にここを始めなくては、

 

『フラットライナーズ』からいただいたモチベーションは、

 

そう何日も持ちませんからね〜チュー

 

善は急げということですね。

 

 

 

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