このブログを時々覗いてくれる知人より、
ある記事のリクエストがあったので、
それについて書いてみようと思います。
(他にも依頼は頂いてますが、それについてもいつか書くつもりですよ~~
)
その内容とは、
オーディションについてのことなのです。
それも、
「山中(私のこと)が経験した、
オーディションを通過できない受験者の態度や発言について」
という厳しい内容なんですよねぇ~![]()
私も、
自社でオーディションを開催したり、
他社の審査に参加をしたりするので、
確かにこの依頼に心当たりはあります・・・。
がしかし・・・
審査する立場の人間で、
そういったことを明らかにすることはタブーな気もしますよね。
と言うより、
こんなこと普通の大人は言わないはずですよねぇ~![]()
ですから、
あえて、
ここに書いてみようと思うのです~![]()
普通ではないブログを目指してぇ~![]()
ただし、
ここに書くことは、
あくまでも私の意見です。
そして、以下に書く態度を取ったからと言って、
絶対に審査に落ちる訳でもないことを記しておきます![]()
ただ単に、
私の経験上のことで、
そういったことをなさる方に、
プロレベルの演技を見ることが出来なかったというだけのことです。
ですから、
以下の記事をこれから読まれる俳優さんや声優さんが、
もしも、過去に、
同様の所作をされていたからと言って、
それが直接、何か悪い結果に繋がったとは思わないでくださいね![]()
もしかしたら・・・・
ほんの少しだけ・・・・
審査員に影響したかも・・・・
というだけのことですぅ![]()
では、
書いてみましょうか。
まず、よくあることですが、
①自己紹介が予定時間を大きく超える方。
こういった方で、共演者と演技の調和が取れる方はあまりいません。
1分または2分と指示があったのであれば、
出来るだけその指示に従い、端的に答えるべきだと思いますね。
この〈端的に自分の主張を要約できるか〉は、
プロの役者に必要な思考回路(スキル)でもあります。
ここを無視することは、
自ずからその能力が欠如していることを証明することにもなります。
出来るだけ避けた方がいいでしょうね。
その時間的制約があっても、
十分に魅力を伝える方が有利なんでしょうね。
または、演技力が飛び抜けているか、ですね。
次も、同じ自己紹介でのことですが、
②審査員への挨拶の後に、他の参加者へも丁寧に挨拶をする方。
というのがあります。
さらに、変わった方ですと、
わざわざ丁寧に、
審査員と他の参加者との全員の顔が見える所へ少し移動して、
そこで会場全員へ自己紹介を始める方がいます。
こういった方も、
先と同様に、よい演技者ではないことが多いと思います。
「どうぞ、皆さんの顔が見える位置にて自己紹介をお願いします」
という指示がないなら、
素直に審査員へ向けて行うべきでしょうね。
時間との戦いのオーディションにおいて、
独自の判断での、
独自の都合での、
時間の使用は認められないと思いますからね![]()
ただし、
それが、とても価値のある自己主張なのであれば別ですが・・・。
もう少し書いてみましょうか![]()
ドキドキしながら読む方もいらっしゃるかもしれませんねぇ。
では、
三つめ。
③他人の発言に対して、その発言者の方を見て、大きく頷いている方。
これも、
よく見る光景の一つですが、
こういった方で、私は、魅了されるよな演技の印象を持ったことはありません。
(良い方なんでしょうが、なぜでしょうかねぇ~
)
一つ言えることは、
勝負や競争の世界ですからね、
対戦者の意見に同調している暇があったら、
他のことを考えたり、作戦を練っている方が良いでしょうね。
何より、シナリオに集中すべきだと思いますね。
時間の限りで、
粘りに粘って最高の演技を見せない方は、
到底、オーディションでは勝ち残れないと思います。
ただし、
微笑んでいられる余裕が演技力にあるならば、
これも問題は無いのですが・・・・![]()
こういったいくつかの所作を見ても、
オーディションへ参加されたことのある方ならば、
見たことのある光景ではないでしょか。
私からすれば、
やはり、あまり良い印象ではないのが正直な意見ですね・・・![]()
社会人としては、
素晴らしく、穏やかで、思いやりのある所作ばかりですが、
【審査する側】と【課題を披露する側】という立場に集中する空間では、
あまり役に立たないことなのかも知れませんね。
ここまで書いたのだから、
最後にもう一点だけ書いておきましょう。
これは、
色んな場でも発言していることなのですが、
(過去の記事でも書いたことですね~)
④発言内容が昔のことばかり
というのも良くないでしょうねぇ・・・![]()
これは、
例を挙げると分かりやすいでしょう。
私のオーディションは、
時代劇というジャンルですので、
「昔、おばあちゃんが時代劇好きで、一緒にTV時代劇を観ていました。」
という発言をよく頂きました。
これは冷静に考えると、おばあちゃんが時代劇に詳しいという、
おばあちゃんの自己紹介ですね。
そもそも、
プロの俳優にとって、こういった発言が〈時代劇セリフが演じられる役者〉という信用には決してならないことを理解すべきだと思います。
よく見ていたというレベルの話であれば、
そのタイトルを上げればそれでよいと思います。
そして、ここからが大事ですが、
そういった昔話をあえてするならば、
その時の印象に残っている俳優や演技について語らなければ、
何のフリにもなっていないでしょね。
または、「その後、その俳優にどう影響を受けたか・・・
」
こういった結末が無くては、
今このオーディションに参加していることに繋がらないと思うのです。
ただの昔話では、
せっかくの時間が、ちょっともったいないでしょうねぇ~![]()
あと、
出来る事ならば、アニメでも実写でも、
作品の話をするならば、
映画の話をするのがいいのではないでしょうか。
参加しているオーディションが現状で放送されているTV物であれば、
その作品に触れることは重要でしょうが、
それでも自分の演技やストーリ-の理想について語るのであれば、
映画での話をするのが良いと思います![]()
ドラマ制作者であれば、
映画というジャンルこそが質の高いエンターテインメントであることを知っているはずです。
質の高い会話をしたいのであれば、
質の高い素材を引き合いに出して行うのがいいと思うのです。
それが、
相手へ自分の知性を理解してもらうよい機会ですからね~![]()
TVの話は、
ほどほどが良いかと思うのです~。
そして、どうしてもTVの話をするならば、
質の高いTV作品の話題にしてほしいですね。
その方が、きっと、審査員の興味があるでしょしね![]()
ざっと、
当たり前のことばかりですが、
いくつか書いてみました~。
もちろん、反論される方もあるでしょが、
私の経験上でも出来事なので私自信も否定はできないのです![]()
他にも、えげつないことは書けなくもないのですが、
まあ、
このくらいにしていおいた方が良いでしょうね~。
オーディションとは、
精一杯の表現を見せる場でしかありません。
それに付け加えたいことを、
自己紹介で語ればいいと思います。
「今、その演技の為にどう生きているのか・・・」
こういたことを正直に真摯な目で語ればよいと思います。
自信をもってここを語れない方は、
来るべき場所では無いということです。
制作スッタフも演技者も、
皆、芸(能力)で食べていこうとしている芸人です。
厳しい世界であることは百も承知で生活してる者たちです。
そして、そのほとんどが、
実際は食べていけてない者たちです。
その本当の必死さを理解して、
オーディションの空気を吸いに来るべきだと思いますね。
私もドラマ制作の世界でもがいている人間なので、
こんなことまで書いてしまうと偉そうですが・・・・![]()
![]()
![]()
(すんません・・・)
正直な話だと思いますねぇ![]()
やはり、
共同でもの作りをするメンバーを捜しているわけですからね。
お互い厳しさは必要ですよね。
では、
近々審査がある方は、
参考にしてみてくださ~~いな。
オーディオキネマ
代表 山中(脚本・演出)
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