先駆者西野さん | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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絵本作家として話題の西野亮廣さん

(芸人キングコング西野さんですね)

彼の出現により、

ものを作り、それを売る活動をしているクリエイターは、

新しい世界を見せてもらっているのではないでしょうか。




この手のクリエイターというのは、

今まではとてもマイナーな存在でだったと思うのです。

世界の片隅で、

良品を目指して制作し、

それを小さなマーケットで売るというイメージがありました。

しかし、

西野さんは、

世間へ挑戦し、

世界を意識し、

その行動においては、常に支持者(ファン)の信用を大切にするという活動をされています。

これは、なかなかできる行動ではありません。

彼の出現で、

今までのクリエイター像が、

私にとっては全く新しいものとなりました



彼の活動によって、

可能性は随分と広がったように見えるし、

フロンティアは、

世間が思う以上に広いということを、

彼自身の作品によって証明されたんですね。

大げさかもしれませんが、

彼がやっている絵本活動は、

アニメーションの世界でスタジオジブリがやったことに、

一部の本質で同じことのように思えます。




プロ芸人の西野さんには、

あまり馴染めなかった私ですが・・・

作家としての西野さんには尊敬しかありません

彼のfacdebookだったかで、

レターパックされたサイン入りの絵本の山を見たことがあります。

自宅での画像ですね。

数百冊はあろうかと思う本の山ですよ〜。

彼は、毎日、

様々な仕事の合間に、

この気の遠くなるような作業を続けて、

「えんとつ町のプペル」25万部を達成しているんですよ。

大胆な彼の発言も、

こういった事実の前では、

信用を大切にする本質を証明する一部となっています。

出版社だけに頼らず、

自分でできる行動の可能性は自分で広げる活動です

あっぱれです




芸人であり、タレントであり、絵本作家という西野さん。

私も彼のやり方を真似ることから始めたいと思います。

彼が自作の絵本をどのように扱い、お客さんの手元へ届けているのか。

そこを知ることで、

私のドラマCDへの正しい扱いも知ることができる気がするのです





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