創造と批判 | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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ドラマ制作をしている者同士でも、

声優や俳優をしている者同士でも、

それらが集まると、

決まって作品の批判に熱くなるものですよねグッ

作品に出演しているキャストの批判なんてものもあるでしょうニヤリ

人は、

いつだって、

他人の作り上げたものを品定めしたいものですよねぇ。

若い時分などは、

批評家ぶって仲間とやり合うことも大切な学習ですから、

大いに批判大会をするもの楽しい時間になりますニヤリ



しかし、

ものづくりに関わる人間にとって、

もっとも大切なものとは、

創造するチカラなんですよねグッ

間違っても批判するスキルではありません。

いつかは、

これを十分に理解しておきたいですね。




創造批判

これらは相克するものであり、

二つが同居することは無いと思います。

もしも、

一人の人間の中でこれらがぶつかったら、

錯乱や混乱を生む元凶にもなりうるのではないでしょうか。

声優なら、

クリエイティブな発想を求めながらも、

自分の演技スキルを批判し幻滅したりもするでしょう。

こうなっては、

もうまともな表現は成り立たない精神だと思いますショボーン




この状態が続けば、

ものづくりにも嫌気さすでしょうし、

巡り巡って己のモチベーションを下げることになり兼ねないですよね。

これでは、

本末転倒です!




プロに近づくにつれて、

批判は控えて、

己の思考や発想、感性に集中するのが良いのでしょうね。

ここからが、

本当のスキルアップかもしれませんね。




分かってはいるのですが、、、

そこまで純粋になれないのも、

人間なんですよねぇ。




困ったもんですぅアセアセ




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山中