私にとって、
ドラマづくり集団の象徴として、
スタジオジブリというものがあります
なぜなら、
ここには、
時局の変化、流行り、時代が求める嗜好、
そういった我々を飲み込む強烈なものにも、
びくともしない、変わらないものが存在するからなのです
それは、
あのスタジオが、
それらを無視しているという意味ではありません。
そんな無関心では、
あれほど熱狂的に受け入れられる作品は、
生み出せはしないですからね
もっと柔軟に、
この世の成り行きを見つめているのでしょうね。
特に宮崎監督の先見の目は、驚くべきものです。
どの作品も、
この日本の【今】と【これから】を作品に描き出している・・・気がしているからです。
これが成せるのも、
高畑さん、宮崎さんの信念や志が、
スタジオ全体に浸透しているからでしょうね。
(もしくは、スタッフがそれに服従しているからでしょうね・・・
)
そして、そこに加わるように鈴木さんがいるのも素晴らしいですね。
この型破りのプロデューサーが、
長い年月をかけて、
彼ら二人のの思いを理解し、
外部から守り、
そして、育てているのです。
また、
スタジオ創立の立役者となった徳間社長の勇気も、
消えない炎となって、
ジブリを照らしているのでしょう。
こう考えると、
なんと堅固な制作スタジオなんだろうと、
羨ましく思いますね。
仲間の結束から生まれるエネルギー。
信念や理想を共有できる力。
共にものづくりが成り立つ信頼。
どれをとっても、
世界一のアニメーションスタジオだと思います。
(働く社員には、地獄のような厳しさでしょうが・・・・
)
ここに勝てる結束などは、
下町にある家族経営の町工場や、
工芸品を制作している方々になるのではないかと思います
名品や名作を作ることへのこだわりを、
もっと見習い、学ぶべきだと思いますね。
渋谷陽一さんの宮崎監督へのインタビューを読んでいても、
こういったことへの踏み込みが、
とても刺激になります。
渋谷さんの残したものも、
この先、きっと評価がなされるでしょうね
しかし、
普通に考えて、
こんな制作集団の会社を作ることなど、
不可能としか言えないですよね。
なぜ、こんなことがこの時代に生まれたのか・・・・
この不思議が、
スタジオジブリの魅了なんですよねぇ~
二人の巨匠が出会った運命に、
感謝したいですねぇ~。
(だただた、
感動をつぶやいただけの記事だぁ~
)
オーディオキネマ代表
山中(脚本・演出)
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