フリーランス | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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今日は午後から、

以前にお世話になった声優さんと、

三軒茶屋にて食事をしてきました。

声優業が忙しい方なので、

本当に久しぶりの再会となりました~



私のドラマCD制作についても、

以前から気にかけていただき、

今日はその経過報告の場でもあったのです

そして、

一通り報告が済んでしまうと、

話題は、

今後の私の仕事環境のことへと移っていきました。

それは、

「フリーランスという立場で仕事を続ける」


ということについてでした




すると、

声優さんは、

ご自身のコトを話してくれました。

興味深く参考にもなった内容でしたので、

ちょっとここに書いてみますね




この方には、

長年お世話になっている所属事務所があります。

しかし、

こう仰っていました。

「自分は、

事務所に所属しているが社員になっているわけではない。

従って、お世話になっているという意識はないんだよ。

しいて言うならば、

事務所に名前を貸しているという感じだな。

だから私は完全にフリーランスなんだよ。

君と同じだよ。」




この意見には、

ちょっと驚きましたね

名前を預けて自分の仕事を調整してもらっているだけだから、

事務所なんていつ変更してもいいんだよ、とも言っていました。

所属事務所とは、

あくまでも対等な立場でお付き合いされているんですね。

ベテラン声優ならではの意見ですねぇ~。

素晴らしいスタンスだと思いました




そして、

私は、

この信頼する人物に、

フリーランスで生きていくための自分の意見も聞いて頂きました。

(こんな疑問をぶつけることが出来る相手って中々いないですよね・・・

私は常々、

フリーで生き残るためには、

仕事に対して、

三つのことが必要だと思っています。

①信念

②カリスマ(リーダーシップ)

③大義名分


がそれです。

どれも自分の仕事を動かす上でとても重要な言葉ばかりです。

ひとつでも欠けては、

一緒に仕事してくれる人間は、

私から離れてしまうでしょう・・・。

私自身は、

これらの素質にまったく自身がありませんので・・・

早く何とかせねばと、

いつも焦ってばかりいます・・・




すると、

声優さんはアドバイスをくれました。

それらにプラス、情熱が加われば最高だと言われましたね。

それも、

錆びつかない情熱が必要だと言うのです。

納得の意見ですね~

いい歳をして死んだ目でドラマ制作をしている人間を、

私も沢山見てきましたが、

この手の人間と仕事をするのは本当に辛いですよねぇ

モチベーションが下がって嫌になります・・・



それに、

情熱は、

大義名分もそうですが、)

日々の仕事を丁寧にしますよね

目の前のことを投げやりにこなすのではなく、

こだわりを持って細部にまで手を加えようと気持ちが働きます。

情熱があればこその気持ちですね

これは、

作品の質が上がるだけでなく、

共に作業に携わる人達を幸せにもします。

忘れてはならない要素ですねぇ~




フリーランスというと、

貧乏で厳しい環境をイメージしますが・・・

これら4つの要素を維持していくには、

私はベストな立場だと思っています。

自分のやりたい仕事だけを選べるからですね。

だから、

当然、困難も多いいのですが・・・・

その数々の問題や厳しい風当たりも、

楽しんでやろうと決めていますね




声優さんも、

「若い時は俺も同じ気持だったぞ」

とカカカと笑っていましたね

なんか、

気持ちの和んだ食事でした~

久しぶりに美味しいビールを頂きましたね。




また半年先くらいに溜まった報告が出来ればいいですね

苦労をされた年配の方の話は、

ホント、

学びが多いなぁ~



オーディオキネマ代表

ワークショップ担当 

山中(脚本・演出)

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