こだわりがあればいい。 | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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何でもいいと思うのですが・・・・

人に負けたくないものを、

一つだけ見つけて、

そこを
こだわる生き方を過ごすのがいいと思っているのです。

その
こだわりを趣味にしてもいいし、

勇気があるなら仕事にしてもいいのです・・・・


「結果、不幸になってもいいじゃないか」

とも思うのです。

(もう30代も半ばなのにね・・・
アウチ!)



ただし、

なぜそのこだわりが譲れないものなのか・・・・


なぜそのこだわりが自分の人生に必要なのか・・・・


は考えておくべきだと思うのです。



そして、

そのこだわる対象はどれだけ奥深いものか・・・・


そのこだわりに一生興味が尽きないほどのめり込めるのか・・・・


という問いかけは絶やさないほうがいいと思うのです。



なぜならば、

そのこだわりを
研究し、

新しい
発見を繰り返し、

知識が深まっていくほどに、

自分自身が
成長しなければならないからです。

これを仕事にするならば、なおさらこのルールは厳しさを増しますしね




人の一生とは、

こういった生き方を貫いた人が、

本当に幸せなんだと思うのです


人生の早い時期に、

その
こだわりたい対象と出会い、

その分野の
まぎれもない本物に触れ、

絶対に手に入れたい、身につけたいと思う・・・・


この一連の時間が、

スムーズに流れる環境に身をおくことが出来れば、

プロフェッショナルの道へ進むことも可能でしょうね。



このこだわりは、

自分でも驚くほど強烈でなければ、

それは趣味にもならないのかもしれませんね。

これを仕事にしたくなった時に、

時々躊躇してしまうのは、

この根本の意志が弱いからでしょうね。

どこかで歯車が狂っているんですよね、それは


きっと・・・

無我夢中とか、がむしゃら、なんて言葉が示すレベルにあるべきでしょうね。

(難しいですけれどねぇ~)



最近、私が感じるのは、

自分のこだわりに取り憑かれた者が、

やっと周囲に評価される対象になれるということです


こだわりこそが、自分の価値になって良いと思いますね


そのこだわりの完成度が、自分の点数になっていいと思います


他はどうでもいいのです。



こだわりのために生きていく・・・・・

やっぱり、

それでいいのですよ。



オーディオキネマ代表

ワークショップ担当 
山中(脚本・演出)

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