団塊ジュニアとして。 | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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私は、

大まかなくくりで言うと、

団塊ジュニア世代になるのだと思います。


この世代とは、一体どういう種類の者たちなのだろう・・・・


我が事ながら、

よくわからないのが正直なところですよね





どの世代にも、

特徴というものがあるのでしょうが、

「目立ったものが何も無い・・・・」

のが唯一の特徴のような気がしますねぇ~





だた、

大きな
悩みがあるのは事実です


それは、

両親の世代にあった
「貧しさ」の現状を、

直に聞いているということだろうと思います





団塊世代とは、

その貧しさに負けず、

日本をメキメキと再建国した人達です


(本当に、信じられない急速な復興ですよね


我々世代の
苦悩とは、

その圧倒的なチカラの燃えカスを、

目の前で、ずぅ~~~と観て育ったことでしょうね。

つまりは、

「私たちにも、あの凄みが備わっているのだろうか・・・・


という自問自答を繰り返す世代なのです





これは、

生まれながらにして、

越えられない先輩をもってしまった世代ともいえますね。

上の存在が重たくて仕方がないんですよね




私は、

ドラマ制作の末席を汚して、

糊口をしのいでいる身分ですが、

団塊世代(そして、それ以上の世代)の方とお仕事をさせていただくと、

本当に学ぶことが多いと思います


それは単に、

経験の豊富さゆえに身になる答えが出てくる・・・・というものとは違う気がするのです。

彼らの言葉からは我々には無い、

人生に対する厳しさ・・・、

他人に対する厳しさ・・・、

自分に対する厳しさ・・・、

仕事に対する厳しさ・・・、

を感じることが多々あるのです


(これには尊敬させられます~)

そして彼らは、

私には考えられないくらい、

自分の仕事を信じ・・・、

仕事仲間を信じ・・・、

自分のプライドを信じている・・・、

と思わされることが多々あるのです





私たちは、

そういった団塊世代の基礎になっている人格を、

否定できず、

学ぶことも出来ず、

迷走しているのかもしれませんね~





そして辛いのは・・・・、

私達の世代は、

団塊世代から全く信用を得られていないことなのです・・・


愛されない子供といった存在ですね


生まれながらにして、

甘やかされ、舐められ、呆れられ、見捨てられた


そんな扱いだった様な気もしてならないのですが・・・・




そんな環境で育った、

魅惑的な闇を持たない我々30代、40代も、

そろそろ日本の中心になる時間が迫って来ています


今後は、

温室育ちならではの、

優しい時代が来るのではないかと思いますが・・・・どうですかね~


貧しさを知らない世代。

空想を知らない世代。

エッヂに近づかない世代。

自分以外信じられない世代。

そんな人種が既に町に溢れているんですよね

ちょっと・・・・これは恐怖ですね




私としては、

自分自身を、

そんな環境で突然生まれた、

摩訶不思議な奇形種でありたいと思いたいですね




そういった根拠の無いトンガリを持つもの、

この世代の現象ですかね。

(ムフフ・・・





オーディオキネマ(脚本・演出)

山中勇人


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