シナリオの分析の意義。 | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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昨日のブログで、

「シナリオの分析」

について触れたのですが、

今日会った方に、その話の詳細を求められてしまいました

(時々、そういったことがあります・・・




こんなブログを熱心に読んで頂き、

ありがたいことですね。

同じような読者さんが、

他にもいらっしゃることを信じて・・・・

その時の話を書いてみようと思います




「シナリオの分析」とは、

シナリオをよく読む・・・ということと何が違うのか

暗記するほど何度も読む・・・・と何が違うのか

皆さんは、

これらを考えたことがありますでしょうか。

つまりは、

役者にとってのシナリオの扱い方について考えたことがあるか・・・・

ということです。

私はいつも、

この関連を考えることを薦めています




かなり強引にですが・・・・

その内容をここに書いてみましょう

(とっても省略的に書いております。ご了承下さい。)



シナリオの分析とは、

脚本家が物語(シナリオ)に閉じ込めたエンターテイメントを発掘することであり、

声優(役者)がキャラクターの心情に探りを入れることです。



ここで得た情報は、

全て、

声優にとっては、

役作りの基盤となる素材なのです

だから、最も重要な作業工程と言えるのです




私は、

本日質問を頂いた方にお伝えしたのですが、

シナリオの分析は、

ドラマの構成や観客へのエンターテイメントを見つける作業とも言いましたが、

役作りをスムーズに行うための重要な作業であるともお伝えしました。

よりリアリティーのある演技表現を生み出すためには、

シナリオの分析力を上げるのが、

もっとも効果を上げるのだとも話しました。




だから・・・

プロの声優というのは、

「シナリオの分析」を行っている自宅作業中が、

一番、キャラクターの気持ちになっていることが大切なのです

中途半端なシナリオの読み込みで、

強引にテンションをキャラクターに合わせて、シーンの雰囲気に馴染む演技をする・・・・

これは、一番間違った演技ということなのです

こういった間違いを正すために、

シナリオを分析するのです




なんとなく、

シナリオの分析についてご理解いただけたでしょうか

ブログでこれを説明すること自体が愚かな行為に感じましたが

まぁ~、重要性がお伝えできれば十分としましょうね




本日お話した方も、

フムフム・・・・難しい顔をして去って行きましたよ

果たして良かったのかなぁ~

なんて思っています。




また、

少しづつでも、

こういった内容に触れていきたいですね



オーディオキネマ(脚本・演出)
山中勇人


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