効果音について、
その面白さについて書きましたが、
ドラマCDの制作過程において、
新しい発見はいくらでもあるものです

(興味のある方は、さかのぼってお読み下さい~。)
そういった体験を通して、
自分の新たな感性や、面白い才能に気づいたりすることは、
脚本家、演出家としては、
とても幸せな制作の一時となるものです


しかしながら、
当然のごとく・・・・
足りない才能、知識、勉強不足など

残念な発見も多いものなのです

そこで、
前回の部ブログで触れた自然界の効果音なのですが・・・
そこにも、
楽しさの裏側で、
ツライ現実が待っていました~~

それは、
ドラマCDでも多用する、
日本古来の野鳥、虫(虫の音)などについて、
知らないことだらけ


ということなのです

特に鳥などは、
どの種が渡り鳥で、
どの鳥が年中日本に生息していたのか・・・

何時ならば江戸の町にいてもおかしくないのか・・・・

などなど、
昔ならば誰もが知っていたであろう知識も、
調べてやっと分かるような始末なのです


このような段階では、
効果音を使って情緒を生み出すなど、
まだまだ先の話かも知れませんね。
(ハハハ・・・・
)こういったことに気づき始めると、
江戸の町をシナリオにするには、
野菜、魚の旬を知ることも必要だし、
花、草木、盆栽などの知識、
祭り、行事などのことも学ばなくてはならないなぁ~、
なんて思い始めてくるのです。
結局は、
日本人らしい日本人になるための勉強
が大事ということなんでしょうね

江戸人の風俗、習慣なんかを、
詳しく知る必要がありますね

こんなことも、
現在、東京の下町で暮らす80歳くらいの方々にとっては、
ただの日常のことなのですから、
本当に情けないことですね・・・

今までの生き方が問われているようです

この頃は、
そんなことも、
時代劇には大切なんだなぁ~、
なんて思い始めているんですよ

オーディオキネマ
脚本・演出 山中
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