今月に入り、
このブログは、
新人声優さんへのメッセージのような内容が、
増えたように思います

それもこれも、
私の担当するワークショップが、
丁度終わりを迎える時期だからですね。
専門学校や事務所養成所と同じようなカリキュラムは組んでいないので、
3月にぶつかったのは、
面白い偶然ですね

このブログを読んだ、
トレーニング中の声優さんから、
「今月、私は養成所を卒業なので、勉強になります。」
と言って頂くことも増えて、
私も、少し、お役に立てているかも…

と嬉しく思っています

さて、
本日は、
そんな、プロの世界に飛び込む皆さんに、
仕事を取る方法をお伝えしたいと思います

「また、デマカセだろう」
と思われるでしょうが、
ひとつ、最後まで読んでみて下さい

仕事をゲットする方法とは、
ズバリ、
【セルフ営業】
です

今月卒業される声優さんの中には、
まだ所属事務所が決まっていない方もいるでしょう。
そんな方は、
是非、
このセルフ営業を実践して欲しいと思います

(もちろん、所属が決まった方も実行すべきですよ。)
私はよく、
自分のワークショップに参加頂いた方に、
『あなた自身が、自分を売り込める一番の営業マンになりなさい
』
』と伝えています。
これは、当然ですよね。
あなた自身を一番知っているのは、あなただからです

だから、キャスティング担当への、
プレゼンの内容(自分のスキル)も熟知しているし、
何より営業にも情熱がこもるでしょう

これは、
あなただけが持つ、
とても大きなアドバンテージです

マネージャーという存在も、
芸能の世界ではとても重要ですが、
新人相手に本気になれる方は少ないはずです。
なぜなら、
マネージャーは、
外に出て営業を始めたら、仕事を取らなければならないからです。
でないと、
会社は赤字経営なのです

人件費、交通費、通信費、交際費など、
マネージャー1人にかかる経費は高く、
それをタレントのギャランティーから稼がなければいけないのです

だから、
『売れるヤツから売る』
これが、会社のモットーなのです。
だから私は、
セルフ営業にこそ宿る、
【己のために必死】
である情熱が重要だと言っています

制作会社にやってくるマネージャーのほとんどは、
きっと、
有名声優の営業のついでに、
新人の売り込みを行うはずです。
そこには、
セルフ営業の様な熱い思いはないでしょう。
ここに勝機があるのです

どの作品にも、
エキストラや小さい役はあるはずです。
プロデューサーや音響監督は、
同じスキルの新人声優ならば、
一体どちらへ仕事を与えるでしょうか

皆さんも、
キャスティングの立場で判断してみて下さい

直談判している分だけ、
セルフ営業の有利と考えるのもいいですね

都内にどれだけ沢山の新人声優がいるのか、、、
それも考えてみて下さい。
しっかりとしたサンプルを作って、
自分の足で仕事を取るのも、
有りだと思いますよ

むしろ、
身内のように真摯で同情的でやり手なマネージャーの登場を待つよりは、
十分に現実的だと思います

セルフ営業の作戦の詳細は、
オリジナルを考案してこそ効き目があると思いますが、
私の山中式を知りたい方は、
どこかでお会いした時に、
お声をかけ下さい

また、
皆さんの成功例などがあったら、
ぜひ、情報交換しましょう

よろしくお願いします。
そして、頑張りましょう~

脚本・演出 山中