本日より始まりました、
ワークショップ
『一ヶ月でシナリオの読み方を知る!』
ですが、
先ほど、ふたクラスの初回が終わりました

通常、私のワークショップは、
以前オーディションで出会った方が、
後日参加して下さるパターンがほとんどです。
しかし、
今回は、
参加者全員が初対面の方々という、
私にとっても、初めての体験でした

(皆さん、どんな人間がやっているのかも知らずに、よく応募してくれたものです・・・
)
)会場へ来られてすぐは、
どこかよそよそしい表情も、
時間が経つと、
次第にリラックスし、
講義の内容に集中し始め、
ギラリとした目になる。
講師を担当させて頂いていて、
この瞬間の熱がたまらないんですよね

また、来週が楽しみになりましたね。
さて、
このワークショップは、
もちろんシナリオに特化した講義なのですが、
私は、
また別の目的を持って行っているんです

密かな目的ですね

それは、
【役者の思考回路】
を養うというものです

よく、
レッスンなどで目にする光景ですが、
台詞に隠されたキャラクターの心情などを問われた新人声優さんが、
眉間にしわを寄せて、
唸りながら考えている画って、
よくありますよね

(もしくは、経験があります?
)
)あのような時、
人は、意外と頭は回転していないことがほとんどではないでしょうか。
「ううぅぅ~~ン
」
」と嗚咽か呻吟か分からぬ唸りが、
漏れたりしてますが、
本当は、
考えている雰囲気の所作だけだったりしますよね

何一つ答えは出なかったりしますからね。
でも、
皆さん、真面目に考えているのです

これだけは真実ですね

いや、
考えてようと必死にトライしているのかも知れませんね。
しかし、
いかんせん、
思考回路が仕上がっていないので、
答えを導き出す思考の順序を知らないのです。
何をどう考えていいものやら、
皆目見当も分からないんですね

私は、
このワークショップで、
何とかこの辺りも鍛えるキッカケにならないかと考えています

自分一人で、
プロの役者として、
シナリオの答えを見つけられる脳みそを、
作れないかと思うのです

早いうちから、
このあたりを意識して鍛えることは、
プロの現場で、
演出家の演出に、
即座に的確に反応する技術に、
繋がる能力となります。
一朝一夕で身につくものでは無いので、
いち早く、
頭の中から、
役者らしくならないかと企んでいるんです

今回は、
本気でここも攻めて行きますので、
今月末が楽しみですね

私も、
練りに練り直して、
残りのワークショップへ挑みたいと思います

とりあえず、
参加者のみなさま、
初回、
お疲れ様でした~

今夜はゆっくりお休み下さい。
脚本・演出 山中