~ライターのつぶやき~
「ゆらい」
このところ、
ブログの更新が続きません・・・
仕事中もバタバタしていて、
帰宅は12時頃、
一日一回の更新がどうしても叶いませんね
毎日きっちりと更新している芸能人なんかは、
どうやってあれほど頻繁に投稿出来るのでしょうか
ちょっとした移動時間なんかも、
逃しはしないんでしょうね。
ファンのため、という思いが、
彼らを駆り立てるんでしょうね。
本当に尊敬に値しますよ
(そこえゆくと、私など、ホント、怠け者です)
今日は、
ちょっと早めに帰宅が叶いましたので、
前回の続きを書きたいと思います
そうです。
現在私が勉強中の古地図についての内容です
(ご覧になっていない方は、前の記事を御覧ください~)
現在は、
全国的に市町村合併が行われ、
日本人が長らく守ってきた地名が、
消滅の危機に貧しています。
これを
合理化や便利化という理由だけで許してしまうのは、
間違っているのではないか、と私は思っています
なぜなら、
日本の地名には、
歴史が刻まれているからです
そして、
かつて人々は、
その地名に誇りを持っていたはずです。
(その誇りが、現代では愛着にもなっていますよね)
それを今になって、
簡単に地図から消し去っていいものかどうか、
今一度、お役人の皆様には、再検討をお願いしたいですね
東京の日本橋の真上に、
高速道路を作ってしまった日本人と、
全く同じ愚行を繰り返して、
罪の意識を感じないんでしょうかね。
本当に泣きたくなってきますね・・・
そこで、
今日の記事では、
今勉強中の〈深川〉の町名についての由来を書いてみますね。
これがなかなか楽しいんです
◇石島(町)・・・海岸の湿地帯を、石を積ん埋め立てたから。
◇海辺(町)・・・かつては海岸だったから。
◇越中島・・・榊原越中守の下屋敷があったから。
◇大島(町)・・・中世、江戸湾の中洲だったから。
◇清澄(町)・・・名主、清住弥兵衛の名からきている。
◇佐賀(町)・・・九州の佐賀の湾の形に似ていたから。
◇猿江(町)・・・平安時代、源義家の奥州征伐の際、家臣の猿藤太(さる・とうた)がここで戦死し、入江に遺体が浮いていたから。
◇三好(町)・・・開拓地を三人の商人が買い受けて町地にしたから。
◇森下(町)・・・大名屋敷の、うっそうとした木立のわきにできた町地だったから。
などなど、
実にユニークですよね。
どれも当時の風景が偲ばれますね
こんな味のある町名をわざわざ変名するなんて、
ただただ勿体無いとしか思えないんですね。
電車の駅名や、
大きな交差点など、
有名になってしまえば今更変わることも無いんでしょうが、
込み入った下町の町名などが、
いとも簡単に変えられるのは、
やっぱり寂しいですよね
日本人として、
いつまでも昔の面影を感じていたいですからね。
古地図を眺めながら、
私は、つくづくそんなことを思ってしまいました。
さて、
みなさんのお住まいや地元はいかがでしょうか・・・・
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