~ライターのつぶやき~
「ネタ」
つい先ほまで、
ドラマCD『研ぎ師伊之助深川噺』の
制作協力で参加しているバウスプリット株式会社の代表と、
合同ミーティングを行っていました
今年最後の打ち合わせですね。
内容は、
来年の制作進行と、第二話のオーディション開催について。
今年の反省よりも、
多忙が予想される新年の話ですね
第一話の収録も控えていますので、
かなりバタバタ新年のなりそうです
最後には、代表より
「第二話以降のネタは大丈夫か?」
と早速、第三話の話にもなりました
(もちろん、絶句する私でした・・・)
「ネタは、いくらでも用意できないとイカンぞ!!」
と叱咤激励も頂きました
映画制作会社でもあるバウスプリットですので、
言葉に重みがありますね。
(これにも、「はぁ・・・」と答えるしかない私でした)
代表のお言葉は、
まさに的を得た意見だと思います
作品はネタが大切ですよね。
お客さんを惹きつけるものは、
このネタしかありません。
『研ぎ師伊之助』は、シリーズ化を目指している作品ですので、
常に新鮮さと驚きを兼ね備えた核となるネタが無くては、
勢いは段々と衰えて行くしかありません。
頼みは、私の脳みそだけです
とにかく勉強あるのみですね。
私達オーディオキネマが目指しているのは、
本格時代劇です。
こういった作品には、
あまりに荒唐無稽な展開はありえないので、
やはりキャラクターの深みと、
人間ドラマで感動させるのが王道だと考えています
あとは、サスペンス的要素を上手くストーリーに流し込むことで、
お客さんに満足して頂ける時代劇をつくることが出来るはずです。
丁寧に、脱線せず、時代劇を創るだけですね
来年の今頃には、
『研ぎ師伊之助深川噺』シリーズとは別に、
もう一シリーズの企画も考えていたいですね
ジャンルはもちろん時代劇ですが、
戦国末期なんてどうでしょう
もしくは、江戸初期ですね
主人公は伊賀忍者ってのはどうですか。
私なりに、
司馬遼太郎さんの『梟の城』を
目指した作品を作ってみたいですね
いやぁ~、
夢を描いて楽しむのは、
個人の自由ですからね
今日と明日くらいは、
こんなコトを思いながら、
ダラリとリラックスしたと思います
今年出会った皆様、
本年は有難うございました
良いお年をお迎えください。
今日の画像は、
ニギニギしいですね。
★2月開催のキャストオーディション情報はコチラ 。
★来年もワークショップを開催します~
2014年4月開催ワークショップ
詳しくはコチラ をご覧ください