『研ぎ師伊之助深川噺ができるまで 33』 | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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~ライターのつぶやき~

「役者って難しい・・・」

 

 

先日、舞台女優の方と食事をしていた時、

 

「役者に必要なもの」

 

という話になりました。

 

 

なんともでっかいトピックですが、

 

皆さんはどうお考えでしょうかはてなマーク

 

 

 

その時は、

 

「どうあるべきか?」という中身の問題と、

 

「どうすべきか?」という表現の課題とで、

 

 

なかなか濃い話になりました。

 

 

 

 

こうなってくると、

 

 

 

 

「演技の上手い人」なんていう簡単な答えでは、

 

 

帰してくれなくなるのが女優の方々です。

 

 

もちろんアルコールのせいでもありますが・・・ガーン

 

 

 

 

私としては、

 

 

 

 

演者の方に求めたい「どうあるべきか?」は、

 

 

自ら表現している意図と、

 

 

相手に伝わっている意図が、

 

限りなく等しい方が嬉しいですね。

 

そして、それを第一に念頭に置いている方です。

 

 

 

表現している意味が100%正確に相手に伝わるように努力している役者さんのことですグッド!

 

 

 

どちらかと言えば、営業職や客商売をされている方に必要な能力でもありますね。

 

 

ジャパネットの社長さんなどは、したたかにこれを達成していると思いますアップ

 

 

 

キャラクターの感情を観客へ伝えるのが役者の方の仕事ですから、

 

 

 

間違った方向へ表現していることに気づいていないのは困ってしまいますよね。

 

 

 

 

これは、若い声優の方と接していると、とくに感じることですが、

 

 

 

 

「声質」にこだわるあまり、そのトーンからシナリオとは誤った感情表現になっている方がいます。

 

 

オーディションなどでもよく出会うことがありますね。

 

 

得意な声質に、すでにキャラクターや雰囲気が出来上がっていたり、染み付いてしまっているんですね。

 

 

得意な声質だからこそ招いてしまう問題です汗

 

 

こうなると、繊細な表現が難しいところにいます。

 

 

 

 

 

一方、

 

「どうすべきか?」については、

 

どこまで繊細にキャラクターの心情を表現できるかではないでしょうか。

 

そして、自らそのキャラクターに深みを与える肉付けが出来る方です。

 

 

演技の上手い下手にも色々な取り方があると思いますが、

 

繊細な方の表現は、グググッと引き込まれるものがありますにひひ

 

「繊細」だなんて非常に曖昧な表現ですが、

 

こう言うしか無いんですね。

 

 

繊細にキャラクターを理解していれば、大胆に感情を表現することは全く難しくはありません。

 

そうした演技からは、人柄や深み、キャラクターの背景までも見えてくる気がするものです。

 

 

「私は人生経験が浅いからな~」と、この過程を忘れる役者さんがいますが、


これは、人生経験から得られる能力では無いと思います。

 

もちろん必要な要素ではありますが、

 

 

その作業にのめり込む入り口へ立ち、一歩踏み込んでいないだけだと思っています。

 

 

・・・・私は。

 

 

 

 

 

 

 

そんなコトを言う私を、

 

その女優さんは、つまらないむっという表情で見つめていました。

 

「あんた・・・真面目かビックリマーク

 

というリアクションですね叫び

 

 

 

 

おっと。アルコールが効いていたのは、

 

 

 

どうやら私の方でしたショック!


生意気な口をきいてゴメンナサイ。

 

 

今日の画像は、

以前にもこのブログで登場した髪結いです。

違う写真ですが、これもいいですね。

町人の午前中は、こんな時間ではなかったでしょうか。


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