『研ぎ師伊之助深川噺ができるまで 24』 | オーディオキネマ 研ぎ師伊之助深川噺

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~ライターのつぶやき~

『コア』

 

 

先日のオーディションで、

 

参加者の女性からある質問を頂きました。

 

 

「シナリオってどう書くのですか?」

 

 

正直、私こそ誰かにその質問をしたいくらいの心境でいるのですが・・・

 

私の大切にしていることをお伝えさせて頂きましたニコニコ

 

 

それは、

 

「作品のコアとなるモノを見つけ、それを中心に据えてストーリーを描いていくこと」

 

というものです。

 

 

コアは、テーマとは少し違うんです。

 

 

コアとは、自分を熱くしてくれる描くべき意味あるモノみたいなものでしょうか?

 

 

少し説明が難しいのですが、

 

コアが熱ければ熱いほど、それが情熱のエネルギーとなって、書き疲れたり、書き飽きたりしなくなる大切なモノなのです。

 

 

そして、全てのシーンが、そのコアに向かって書かれていることが大切です。

 

コアに関係のないシーンは、いらない無駄なものとして削除もできます。

 

(実際は、こうやって書くほど簡単には行かない作業の連続なのですが・・・)

 

 

 

ですから、物語のシーンを積み重ねていっても、

 

私が常に意識するのは、

 

このシーンはコアに関係があるのか?はてなマーク

 

そして、次のシーンのアイデアは、コアに向かっているのかはてなマーク

 

 

ということばかりです。

 

 

ここを意識するだけで、ブレの少ない作品が出来上がると思いますグー

 

 

お試しあれニコニコ

 

 


ここで正直に打ち明けますと、

 

私は、シナリオを誰かに教わったことはほとんどないのですえっ汗

 

名作や名監督のシナリオを読みながら、それらの映画を見ながら学んだようなものです。

 

(だから、ダメなんだ!という意見もありますショック!

 

 

これは、役作りする俳優と同じで、いつかは自分のアプローチ方法を発見しないとプロにはなれないということです。

 

参考のために誰かのやり方を真似ることはあっても、自分のアプローチを見つけないと、きっとプロの世界で長く生き残ることは難しいでしょうガーン

 

 

私は、シナリオも同じだと思っているんです。

 

やり方を教わったところで、それを参考にして、自分の作品でどこまで活きてくるのかは疑問があります。

 

 

それよりは、尊敬してやまない小説家や映画監督やシナリオライターの作品を目標に、彼らの創りだした作品のテイスト、エネルギー、スピード感を意識したストーリーを自分なりの方法で作るほうが、いいのではないかと思うのです。

 

 

そして、自分よがりな作品にならないように、つねに大衆へ向けたエンターテイメント作品だということを忘れないことです。

 

 

 

 

なかなか総括出来ないものですが、

 

やはり、オリジナリティを意識して、

 

世の中まだ無い

 

しかし、自分ならこんな作品があったら面白いのにな~というアイデア

 

コアをプラスして書くことが、

 

自分が納得でき、自分と同じ価値観の方々が喜んでくれる作品が完成すると思います。

 

 

大変ですが、日々、歯をくいしばってやるしかないですねショック!

 

 

やはり、シナリオってマンパワーの情熱エネルギーで書くしか無いんですよ。

 

 

トホホしょぼん

 

 

 

【今日の画像】

火消しのお兄さんです。

皆が皆では無かったでしょうかが、

江戸の火消しには、刺青が似合います。

かなりの乱暴者、無法者がいたそうです。


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