~ライターつぶやき~
『どうすべきか?』
目標の20回を迎えました、このつぶやきシリーズ。
今のところ、プロデューサーからの解体命令も出ていませんので、
このままつぶやき続けたいと思います![]()
(「そこまで書くんだぁ」とは言われていますので、厳重注意は出ているのかな![]()
)
今日は、時代劇のセリフについて。
昨今の時代劇ドラマでも、侍言葉や町人言葉は、現代語に近くなっています。
より親しみやすくしているんですね。
お歯黒や眉剃りなどをしている女房なども見なくなりましたね。
(大河で活躍の綾瀬はるかさんのそんな姿を、私は非常に拝見したのですが)
しかし、昔の作品は違いました。
私なども、昔の溝口健二監督の映画『元禄忠臣蔵』などを観ても、全てのセリフを理解することは困難です。それは、昔の大河ドラマも同じですね。
残念ですが、いくら現代の時代劇ドラマを観ていても、その辺りを理解するための知識を得ることは不可能なんです。
これは、現代日本人にとって悲劇的な、文化的知識の損失ですね。
では、オーディオドラマ『研ぎ師伊之助深川噺』ではどうするのか。
出来るかぎり時代物らしい台詞回しを追求するのか・・・・?
それとも、若者にも受け入れやすいものにするのか・・・?
現在、キャストオーディションの真っ只中ですが、
皆さん、本当に自由に演じているんですね。
色々な演技を拝見していると、町人風の節回しや、武士の威厳ある物言い、などはそれほどこだわるべきことなのかと思えてきます。
もう少し、のびのびとした考えで、
「面白い時代劇とは」という観点で、制作会議を重ねたいと思います。
実は頑固な自分の考えを、どこまで変えられるか不安ですが・・・ふふふ。
今日の画像は、
江戸城内です。斜めに走っているのは木製の水道です。
瓦屋根が荒廃し、武士は洋傘をさしています。
新時代の到来を象徴するような写真ですね。
