久しぶりの更新です…
マタギさんの方で検索したらちょうどこのフルソリッドがありましたので、これをエギングロッドとして使ってみる事にしました。
本来はタイラバで主に使われるブランクのようです。
自分は筋力がない(鍛えようとはしない)ので、エギングロッドのブランクとしては1日中振り倒しても嫌にならない7フィート代のロッドを使用します。
ショートエギングロッドには以下のようなメリットとデメリットがあると思います。
[メリット]
・疲れにくい
・分解しなくても車に積める
・風の強い時に煽られにくく取り回しが良い
[デメリット]
・飛距離が出ない
・手前の藻や障害物をかわしにくい
・ロッドを下に向けても海面との距離が遠いので、強風下でのラインメンディングが辛い
と、デメリットの方がわりと致命的なのですが、
飛距離に関しては長尺にはかないませんが、ガイド径選びと数、投げ方でおおよそクリアできると思います。
今回はこのアウリガ・ヌオボで作製したショートエギングロッドをしばらく使ってみましたので、インプレをしたいと思います。
まずこのアウリガ・ヌオボに関しては情報量がほんとに少ない。
使っているのは海外の方ばかりですし、動画やスペック表を見てもわかりにくいです。
まぁだいたいどのブランクも情報量はほとんど無いのですが(笑)
以下はスペック。
従来カーボンソリッドといえば24トンカーボンが最高だったところを、高感度30トンカーボンを100%使用し、好評を得てまいりましたAurigaをさらに改良し、全身に薄い50トンカーボンシートを巻きあげ、さらに高感度となりました。ベイト仕様としても最高のパーフォーマンスを発揮します。
との事。
バット径6.6mmの長さ6フィートにもかかわらず重量が46gもあるのは、さすがフルソリッドといったところでしょうか。ベース30トンの50トン巻きは張りが強そう。
エギングブランクは40〜50g台が多いので重量は問題なし。
細身で重いので、爆風時に風を切りやすそうです。
マタギブランクとしては高額ですが、早速作ってみました。
バットをカーボンパイプで延長して7フィートジャストとしています。
続いて太さの比較。
上がTR86スーパーチヌを使った7フィートのエギングロッド、下がアウリガです。
アジングロッド並みに細いのですが、ジグ単のアジングには向きません(笑)
できあがった物を天井で曲げてみました。
部屋が暗いですが相当力を入れています。曲げた印象は、ティップ〜ベリーは市販のエギングロッドのML〜M、バットはガチガチでこれ以上は曲がりませんでした。
バットを延長しすぎるとフロントヘビーになるのと、見た目がいけませんでしたので、リールシート内で接続しています。
エギをぶら下げた時の曲がりは市販品と遜色ないです。
デイで早速行ってきました。
といっても最近は新型コロナウイルスの関係で行けませんので、行ったのは3月初旬になります。
現地は6mの横風、検証には最適です。
まずキャスト性能ですが、ロッドの張りの強さから復元力?があり、手持ちの7フィートと比べてキャストが決まると5m程度遠くにエギが落ちている感じ。
次に竿振り、スーパーチヌでは風が強くて水平方向にもまともに振れない状況でしたが、アウリガだと縦振りが普通にできる!
細さと重量がここで生きます。
続いてジャーク性能、重さの慣性と遠心力?で、力を入れなくてもパシパシとエギがダートします。
普通にしゃくるとダートが鋭くキビキビしすぎるので力加減が難しい。
縦しゃくりや、4号のエギも問題ありませんでした。
検証中に沖でヒット。
本当はヒット時のベンディング写真も撮ろうとしたのですが、スマホを落としてしまいました。
細いのにロッドパワーが強いので、引きがあまり楽しめずに勝手にイカが寄ってくる(笑)
ロッドよりラインブレイクや身切れが心配。
ラインによって1.5kg程度までなら抜き上げができそうです。
3月末までに釣行は10回程度、無風から爆風、シャローからディープ、エギは2.5号から4号までアウリガ縛りで使ってみました。
操作的には全く問題ありません。
感度はエギングだと特別すごいなどは感じませんでした。
秋イカだと引きを確実に楽しめません。
秋イカなら同じフルソリッドならもう一つ柔らかいアウリガが売られていますので、そちらで組む事をお勧めします。
とにかく耐久性があり折れる気がしませんので、ハードにガンガン使われる方にはオススメです。
そもそもエギングでの需要があるのか果たして…





