伝説の巨大雷魚を狙え！ 予告編☆

2009　　夏！！


暗い闇の中…


孤独と戦い　

恐怖と闘った


伝説の巨大ウナギを狙え！☆

この俺が、 ランボーに扮して挑む …　

バカな冒険シリーズ！！










～俺RYU～ワイルドスタイル～　（このブログ）

No.1の人気を誇るテーマ　

T-600さんの冒険シリーズ☆がいよいよ動き出す…











2010…


伝説（レジェンド）から現実（リアル）へ！！




アノ男が、帰って来る…








T-600さんの冒険シリーズ☆　テーマ曲！！　是非♪









待たせたなぁーっっっ！！！

今回の獲物は…


沼に潜む、 荒ぶる　主（ぬし）っ！！

伝説の巨大雷魚（ライギョ）！！







獰猛（どうもう）な性格にして

強靭な牙の持ち主！！



噛まれたら最後…　


絶命は逃れられないっ！？











抜き身（真剣）を持っての戦い…





よりスリリングに…

　　　　よりワイルドに…





果たして、ランボーは巨大雷魚（ライギョ）を捕らえる事が出来るのか？




このテーマ。。。


金が掛かる…　　

時間が掛かる…



が！　　しかし… 　


ヤッていて、 一番楽しいテーマである。





ワクワクするぜ♪

ドキドキするぜ♪





心花（ときめき）を忘れた全ての大人達へ…




冒険をお届けしたいッッッ！！！

肉筆を超えた、　筋肉筆で！！　




皆様に、 お贈りするT-600さんの冒険シリーズ☆は…




coming soon ♡




ゴールデンウィーク頃を予定しているぜ！！




バカッコ良く！！　



乞うご期待…

大人な？！週末 8☆

朝、 窓を開けると…


日の光と共に

部屋いっぱいに満たされてゆく


春の香り



大きく 深呼吸…

大きく 伸びをひとつ…



暖かな陽気が いつもより早く

俺を外へ連れ出してくれる。



大好きなこの曲でどうぞ！！　是非♪

Bill Evans - Waltz For Debby



















長い冬の眠りから

芽吹き

力強く 咲き誇る

生命（いのち）が創り出す情景は

切ないほどに美しく…


新たな出逢いと別れの 春（とき）を

ロマンティックに演出してくれる

頬（ほお）をなでる風は

桜を散らし


温かな日差しは

優しく 心地良い

桜のピンク

空の蒼



パステルカラーに包まれた 春の散歩は

心にふわっと

優しい色を与えてくれる














風流な時間（とき）に…

美しい桜に…

乾杯！！

ダハハ♪

やっぱり日本人！！　



桜を見ると感動するね♪

ゆっくりと花を見ながら酒を飲む…

思いつく贅沢の中でもトップクラスだぜwww

読んでくれて

あざっす！！




みんなも良い週末を過ごしてくれ

ハプニング☆

ひとたび 泳ぎ出せば

遊泳終了の合図まで…





プールから上がる事は勿論…

底に足を着く事も許されないのだっっっ！！






いつも、こんな気持ちで泳いでいる　 俺 ！！


無駄に必死だぜ！！







それゆえ

泳ぎ出す前の準備も　ハンパねぇぜ！




インナー パンツ …　　良しっ！！

スイム キャップ …　良しっ！！

ゴーグル …　　良しっ！！





スイム パンツ………　　



悪（わろ）しッッッ！！









なんてこった…









いつもソコにあるハズの


スピード社のロゴは無く…










変わりに…（？）


煌（きら）びやかな ラインストーンのワンポイント！！

干してあるのを見て

”似てるな”っとは思ってたぜ。。。






あぁ………　



　　　　　　　これって…







パンティーっ！！！











嫁のパンティーを握りしめ


こみ上げる憤怒（ふんど）を押し堪（こら）える。





クソがぁーっっっ！！！












一秒も泳げず…　　



入水する事さえ許されず…







なんて…


バカなんだーっっっ！！








この出来事に対し 水泳の名伯楽（めいはくらく）


北島康介 氏　


答えて曰（いわ）く…

残念すぎて…

なんも言えねぇーっ！







こんな、セリフが聞こえて来そうだぜwww

パワー・スポット☆

びっしりと敷き詰められた

落ち葉の道…



風に合わせザワザワと揺れ

木々の隙間から 日が差し込んでいる

　　ザン　ザン　ザン　ザン…


俺は静かな林道を走っている









視界が開けたところには

目の前いっぱいに広がる エメラルドグリーン


湖 ？　だろうか… ？？








その時！！


空を飛ぶ大きな影…





龍！！！

空中で大きく弧を描き



正面の湖から、真っ直ぐ！！




水面スレスレを さざ波を立てて



俺めがけて、 真っ直ぐ！！






夥（おびただ）しい数の思いが

後先の順序なく、 同時に感じられる






　マジかよっっ！！！


　　　　　　　　　　龍じゃんっ！！



　　　 デカッ！


すっげぇ～リアル！！！

　　　　　
　　　　こっち見てる…　

　　　　　　　　　　　速い！！！！

鱗（ウロコ）…






激しい水しぶきを 立ち上げて

真っ直ぐに近づいて来る 龍！！







ザザ　ザザ　ザザ　ッザァ！！！





うっ！　おおおぉ～！！！




俺の頭をかすめ、天に向かって昇る龍


その姿が…　　

飛び散る水しぶきが…





気ん持ちぃ～～～！！！












妻『ω☆ π÷#・・・だ・ い丈夫！！』

俺『・・・・・あぁ … 。』


妻『『気持ち良い』って… 叫んでたけど…』




夢…だったのか。





妻『どうせ…、 エッチな夢でも見てたんでしょ？』


俺『・・・・・ まぁ な… 』

先日、俺はさいたまに有る

パワースポットを巡り３つの神社へ行った

室町時代から此処に起こる


龍神が祀（まつ）られると云う、３つの神社

其処へ行くと

小さなオッサン（妖精？）が見えるとか…

すっげーパワーが宿るとか…




小さなオッサン（妖精？）探しに出掛けた 俺！








凄っげぇ～の

連れて来ちまったんじゃねぇのかっっ？










なぁんて思える俺…

単純（バカ）だぜwww
















読んでくれた皆さん　ありがとう

みんなにも ご利益 有ります様に！





バカッコ良く！！　行くぜ！！




うん！　身体の調子が良い様な気がする。

ダブル・バウンド☆ （後編）

大地（グラウンド）を…
　　蹴る！！　蹴る！！　蹴る！！


力強く…　　

　　　　ダイナミックに…


速く…

　　　　流れる様に…







かくも美しい！！！







チカラ強く！！　無駄のない！！

まるでアートを見ている様に






洗練された 奴の姿勢（ランニングフォーム）に

心奪われる…







ストロング イズ ビューティ フル ッ！




ストロング イズ ビューティ ホーッッ！






ストロング イズ ビューリィ ホォーッッッ！








突然のサイドステップ！！


なっ…?！　　




！！！








犬のクソっっっ！！！





あばばばばぁっっっ！！





俺『危っぶねっ！！　教えろよっ！！』


カツミ『わはは♪ 厭（ヤ）なこった～♪』



この生意気さが鮮度の証！！




共に走ると、より強く感じる

彼の若さ、 そして才能（センス）…




この強力な二つの武器を、跳ねっ返す！！








俺がこんなに強靭（つよ）くなれるのは…


お前が強靭（つよ）いから





俺がこんなに真剣（マジ）になれるのは…


お前が真剣（マジ）だから

迷宮（ラビリンス）の様な団地を

駆け抜ける…



カツミを追い抜いて

かなりの時間が経った

どのくらい差がついただろう…



後少しでゴール。。。



タッ！　タッ！　タッ！　タッ！




はぁ！　はぁ！　はぁ！　はぁ！







！！！






俺の後ろを走っているハズのカツミが…

団地の脇道から俺の前に飛び出して来たじゃないか！！



俺『てめぇ！！』


カツミ『やべっ！ アハハ♪』





近道(ショートカット)しやがった！！




俺『汚ねぇぞ！！』


掴み掛かる俺の手をすり抜け

再びスタート地点に向かって

逃げるカツミ！！



カツミ『ちょっ！！　危ない！』


俺『コノヤロウ！！待ちやがれ！！』


だははは♪


終わらない勝負…



明け始める街には男達の笑い声が

響いていた

勝負など…

決着（つ）かなくて良い。



唯(ただ)強い お前と、 闘える事が心から嬉しい。

好敵手（ライバル）と云う関係が心から嬉しい。




若さに負けず…

才能（センス）に負けず…

まだまだ肉体を向上させるぜ！！



努力こそ…ビューティフル！！！






カツミ！ いつも良い刺激を…



あざっす！！











読んでくれるみなさん。

長っげーの読んでくれて

あざっす！！

ダブル・バウンド☆ （前編）

ピピッ　ピピッ　ヴーン…　　ピピッ　ピピッ　ヴーン…

メールか ……


メールの受信を伝える携帯を拾いあげ

ボタンを操作する。


ピピッ　　ピッ！




画面に表示されるメッセージ！！





明日、走りに行きませんか？







前回の記事 リベンジ☆から

およそ 10週間…





過去、何度も熱いバトルを繰り広げて来た

坊主頭の男。


彼の名はカツミ　


彼とは、たまに連絡を取り 一緒に練習をする

ランニングフレンドとなった。





しかし この日、待ち合わせ場所に到着した

彼の姿を見て 俺は察した…


あぁ～　なるほど…





普段は履かない レーシングシューズ

高機能タイツ （CW-X）


云わば、 ファイティングポーズをとりやがった！







いつも、待ち合わせに遅れるコイツが…

頭から湯気を立ち昇らせ　

アップまで済まして…


俺と勝負（ヤリ）たいってワケだ♡




カツミ『今日は、チョット…　とか思ったなら 別に良いですよ♪』



コノヤロウ…



俺は一向に、かまわないぜっ！！


キュッッ！！っと締める　靴ひも（シューレース）…








燃える闘志は爆発寸前！！









レディーッッッ！！！　（Ready）


俺『カツミ…　靴ひも』

えっ…



GOォーッッッ！！！


　　！！



靴ひもは、 きちんと結ばれている…




不意をついてのスタート！！






俺『ふはははぁ～♪』


カツミ『ずっりぃ～っ！！』






夜も明けきらぬ 闇の中…

男達の熱いチェイスが此処に勃発！！






T-600は 再びこの強敵に打ち勝つ事が出来るのかっっっ？




渾身のランニング バトル シリーズ　第３弾！



初の市街地バトルッ！！


駆け上る!! 歩道橋ぉーっっっ！！！


飛び越える!! 植え込みっっっ！！



躍動する筋肉！！





唯（ただ）…

　男の誇り（プライド）をかけて







後編へ続く！！！





長くて、 ごめんなさいっっっ！！

鉄の馬に乗って☆

良く晴れた気持ちの良い休日の朝！

目が覚めて、 一番最初に思った事…




Rock n Roll ～♪





中学校に入った頃…

モテたい 一心で、狂った様にギターを練習した 俺！！


先輩の影響で聴き始めたメタル！！


猟奇的に…

クレイジーに…

ギターばかりが上手くなって



モテない方へ進んで行ったぜwww



現在も メタルバンドに所属している事は…内緒だぜwww





ギター ソロの ライトハンド奏法を見た

当時の彼女の感想は…

ただ一言、 キモイ！！　だった…





思い出のこの曲でどうぞ！！　是非♪

Loudness - Rock n roll gypsy








温かい 春の日差しの中

自由への疾走（あて無きドライブ）へ…


ロックな一日が始まるぜ♪








出発から間もなく

携帯を忘れて来た事に気付くが…




俺を繋ぎ止めるモノはいらねぇぜ！！



バカッコ良く！！　 自分を納得させる。。。




こんな俺…

ロックだぜーっっっ！！！

風を切って進む 田舎道は

体中で春の訪れを感じる事が出来る。












視界に飛び込んで来る

鮮やかな草花の色…

香り…

暖かな太陽の光…

空の蒼さ…

休日の ささやかな楽しみ♪

好きな物を ひとつだけ食べて良いルール！





でへへ～♪

やっぱ、 アイスだろーっ！







太陽へと一直線に続く道…

傾き始めた夕日があっという間に消えると

この季節特有の強い風が夜の闇を連れて来る。

風を切って走り… 疾(はし)る

自分以外のチカラで走る事への感動…



季節を感じ…　

風を感じた

　　
極上な休日！！

先週の日曜日

およそ一ヶ月降りの休日。


少し見ないうちに沢山の花が咲き

春のおとずれを感じる事が出来たぜ！！



これから、どんどん暖かくなって外に出るのも

楽しくなるね♪


さぁ、そろそろ冒険シリーズもやりたいぜ！！







長げぇ～の読んでくれて…


あざっす！ (≧▽≦)

憧れの男☆

会社帰りのランニング



一週間の労働の疲れが

心地良い開放感へと変わってゆく

沈んで行く太陽を見送り、黄昏（たそがれ）ゆく街…


俺の脳内で再生される大好きな

古いドラマのテーマ曲



この曲でどうぞ！！　是非♪






探偵物語 OP + ED











バッ！ シティー バッ♪ バッ！ シティー♪


バッッ！！　シティーバッッッ！！！

熱い憧れは…　

俺の心（ハート）に火を点ける！



俺！！

探偵物語の松田優作が 凄っげ～好き！！



おこがましくも、 今回は敬愛する松田優作が演じる

工藤俊作 風に行くぜ！！！


















夜の闇が覆い始めた街を…


走る！！　　奔る！！　　疾る！！





気分はもう…　

名探偵！！






深い闇を覗く様に…


もっと！　もっと！！　もっと！！！



もっと… スリリングに！！

風が強く吹く 春の夜…

愛車を走らせ向かった　東京の街





暗い夜の街…

走り続ける男の謎！！




この事件を綴（つづ）った

俺のメモに記（しる）されたタイトルは…










ランナーズ・ブルース


鉄人（アイアンマン）を目指し走る

男の物語だった…








男は挑戦の舞台に立つ事が 出来るのか？

男は鉄人の称号を得る事が 出来るのか？

バカッコ良く！！

乞うご期待っっっ！！！！！

























俺のバカに付き合ってくれる

奇特な皆さん！！


俺は、アナタが居るから

やってられるぜwww




パソコンから　携帯から

文字を書くって凄いエネルギーだよね！



いつも温かいコメントを…

あざっす！！



心からの感謝を込めて贈る

初めての恋人☆

この話は今から　およそ17年前…　



俺が今まで生きた29年の人生で

もっとも、不可解な体験である。



中学校生活が始まると同時に

親の引っ越しに伴って、 新顔が入って来る。

彼女はそんな数名と共に 俺が通う中学校にやって来た。





座る席が近かった


この年頃（ころ）、付き合う理由など こんなものだろう。



彼女の名前はミユキ　　


冬に生まれたのだろうか？　美しい雪と書いてミユキ


目立つタイプじゃなかったが…

色白で、均整の取れた顔立ち

聡明な…と表現するのがピッタリな美人だった。





放課後、河川敷をブラブラするのが

俺達の お気に入りの過ごし方…


特に目的もなく…

特に理由もなく…



一緒に居たいから居る



ただ…　夜まで

　ただ…　時間が許すまで



ただ…　　流れる甘い時間…




カッコ付けたがりの俺

いつも そっと仕込む　スペシャル！！


俺『良いモン 見せてやるよ！！』


ミユキ『なに？』


俺『じゃ～ん♪　原チャリ！！』

ミユキ『どうしたの？　これ？』

俺『まぁ　色々な…　そんな事より乗れよ♪』





海までのドライブ

二人で過ごす時間は いつも…

あっ という間だった。




辺はすっかり暗くなり

別れを名残り惜しむ二人…





明日、また会えるのに


繫（つな）いだ手を 離せずに

河川敷の柵にもたれたまま…　流れる刻（とき）…　　　



愛しさを押さえきれず


強く抱きしめる


彼女の肩越しに、俺が目にしたのは…




！！！






突然！！ 空に表れたUFO！！

不規則に！！　

　　　　鋭角に！！！　


凄ぇ！！　スピードで！！！



オイ…オイ…オイ…！





俺『ミユキ！！　あれっ！見ろ！！』

ミユキ『う…　うん…』


大興奮の俺をよそに

ちっとも盛り上がらない ミユキ



十数秒後…　消えたUFO





俺『いや～初めて見た！！　明日、皆に教えてやんべ！』


ミユキ『ううん。　ダメッ！！ 秘密にしよう！！』


俺『何でだよ？　だって…』


ダメ！！！


ミユキの迫力に、 それ以上　何も言えなかった。

しかし… 明らかに様子がおかしい…






次の日…

ミユキは学校へ来なかった。


その次の日も…　


そのまた次の日も…




UFOを見た日から 3日目

彼女が引っ越した事を知った。




それから17年後…　　

今年３０歳になる俺は　ごく最近まで

この事を忘れていた。



当時の友達に聞いたところ 彼女は確かに存在していた。



しかし、UFOを見てから3日以内の別れ、引っ越し…


今の今まで すっぽりと抜けていた記憶。





俺の初めての恋人




彼女はきっと…


















長っげぇ～の読んでくれて…

あざっす！！

とっても不思議な話なんだけど！　

今回は実話だぜwww

T-600さんの今日のお仕事 27☆

最近メチャクチャ忙しかった会社に

アルバイトが入った！！






彼の名は…

ヤマダ！！！







カメラを向けると勝手にポージング！！



『秋葉原』　と云う言葉が良く似合う

27歳の内気（シャイ）ボーイ　　

ヤマダ！！！





彼の仕事っぷりを紹介しよう。







40kgの鉄の部品を運ぶ


期待のルーキー！！　

ヤマダが挑む…　




初の40kg！！


ヤマダ『しぇいらっ！！　あぁ～　うっっぅっふぅ～』



俺『ヤッマーダァ！！　ヤッマーダァ！！』










頑張れ！！　

　　　ヤマダーッ！！！




ヤマダ『うぅっっっふぅ…』



ブルブルと震え　見る間に紅潮して行く　貌（かお）！

この顔色…

この形相…


鬼ーっっっ！！！



俺『ちょっww　ストーップ！！　

　　これ以上は危険だぜ！！　ナイスファイッ！！』















休憩に入ると、おもむろに取り出す　コカ・コーラ　




そのサイズ…

1 , 5リッターッッッ！！







ゴブォ！！　ゴブォ！！　ゴキュッ♡




あっ！！という間に飲み干される　コカ・コーラ！！

仕事開始からおよそ１時間で空けちまった。

この燃費の悪さ…　アメ車並みだぜw





俺『お前…　凄いね』

にたぁ～っと笑い！！　


ゲバァ～ッッ！ …と巨大”げっぷ”をブチかまし

得意気な表情を浮かべ

コクンとひとつ　うなずいてみせる。



『今…　すっぱい汁… 出たべ？』













さぁ、次の仕事は俺とのコンビネーション！！



俺『俺が材料を流すから

　　　　　印（しるし）のトコまで来たら合図してくれ』



コクンとうなずく…ヤマダ



機械（マシーン）を操作して材料を流し続けるが…

いっこうに合図がない！！




どうした！？　ヤマダーッッッ！！！！　





機械の裏に回り込むと…




うおっwww！！







印（しるし）を指差し　


激しく頭を振り続けるヤマダ！！



ヤマダの頭は今にも音速（マッハ）の壁を超え

銀河の彼方へ消えて行きそうだーっ！







亜光速の…

ヘッドバンギンッ！










ヤマダ…　



俺が悪かった…



確かに声で合図しろとは言わなかった。







だからってお前！！

こんな誰の目にも触れぬ機械の裏で…



光速でアタマ　

　　　　　　振ってんじゃねぇwww







その凄まじい光景を前に…

床に倒れこみ　爆笑（わら）う事しかできない　俺！






ぎゃはははは♪


もう…　勘弁してくれ～♪　　笑い死ぬwww





お前のその横顔は

俺の人生の中で見た…　

どんな男の貌（かお）より

バカッコ良いぜ！！







お前こそ…




史上最強のバカだwww







しかし…

こんな愛すべきバカ！！

ヤマダ！





一週間の勤務を経て今日で退社（クビ）…



お前に出逢えて本当に良かった。



心からの感謝を込めて…

この記事をヤマダに捧げるぜ！！