部屋の電気を付けると…
ぶ〜〜ん♪
ぶ〜〜ん♪
何かが電気の回りを飛んでいる。
石の様な硬さ…
グリーンメタリックのボディ…
コガネムシ!!
季節外れに
どこから入ったのかなぁ〜?(・・?)
なぁんて思いながら
1日が終わって行った…
翌日!
あれ?
デジャヴ??Σ('◉⌓◉’)
今度は2匹!!
電気の回りを飛んでいるではないか
俺は二匹を優しく捕まえると
前日と同じ様に
窓からお帰り願った
しかし…
彼らがどこから来たのか
俺は気が付いてしまった…
それはテレビを観ながらの
団欒(だんらん)中に起こった
キャヤャヤャーーッッッ!
何か飛んでるー!!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾怯!
狂った様に嫁が叫び出す
ボコッ!
ボコッ!
ボココッ!
墓場から蘇るゾンビの様に
リビングに置かれた複数の鉢から
生まれては飛び立ち…
生まれては飛び立ち…
コガネムシが湧き出て来る!
力強く飛び回り
ゴキブリを彷彿とさせる速さで動く
産まれたての活きの良さ!!
捕まえた手の中で感じる
凄まじいパワーは
戦車の様だ!!∑(゚Д゚)ぎょっ
夏の間
外に出していた複数の鉢は
コガネムシ達の愛の結晶(たまご)で満たされ
ストーブで暖かくなった室内で孵化
大丈夫!大丈夫!
コガネムシ何もしないって( ̄ー ̄ )うるさっ。
多い日で… 十数匹!
その後…
毎日、数匹づつ
生まれて来る命を…
キャヤャヤャーー!(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾
嫁の悲鳴で知るのであった。
バカッコ良く!
風呂に入っていても寝ていても
即対応の24時間コガネムシ捕まえ係は
しばらく続きそうである( ;´Д`)ま、またー!
