THE FOLLOWING TAKES PLASE
BETWEEN 6:00 P.M. AND 7:00 P.M.
毎朝、毎晩の妻の送り迎えが俺の日課…
車に乗り込み駅へと向かうのである。
18:00 01秒… 02秒… 03秒
行き交うタクシーの群れを縫って駅前のロータリへ侵入
素早く停車させた車内に罠を仕掛け始める。
鍛え上げられた腹筋は特化した能力を備える!
腸を自由に動かし…
屁を自在に操れるのだ!!
1分間に3発のペースで
車内の空気を屁で満たして行く…
ゴホっ ッゴホ おえッ 臭っさ!
自分の屁ながら…
臭過ぎて、平然としているのが
辛いーッッッ!!
18:22 12秒… 13秒… 14秒…
プラットホームに到着した電車を
駅前のロータリーに停車させた車内より確認。
俺『うむ! 定刻(じかん)通りだな』
同時刻…
一日の仕事を終え、スシ詰めの車内を抜け
開放感に満たされた妻がホームに降り立つ。
18:22 52秒… 53秒… 54秒…
プラットホームに停車した電車は再び扉を閉じ
動き出した。
エスカレータを下りガラス越しの通路を
改札に向かって歩く妻を発見!!
この車のドアを開けた時の反応を想像すると…
笑いが止まらねぇぜwww
18:25 23秒… 24秒… 25秒…
車を確認した妻は通りの向こうで
手を振って微笑んでいる。
それに応える様に ニヤリ…と微笑みを返し
手を振って応えつつ、
バブッ!! っと最後の一発を放ち待ち構える…
ドアまでの距離!!
後… 三歩! 二歩!! 一歩ッッ!!!!
いよいよ訪れた、その時!
ドアノブに手をかけ…開ける!!
妻『ただいま~ あ~寒かっ… !! 臭っせ!!
ナニ? この臭いwww』
俺『心配ない!! G・D・S(ガス・暖房・システム)によるものだ』
妻『何がG・D・Sだよwww
ツラっと訳わかんない事、言ってんじゃないよっ!』
俺『大丈夫だ! 問題ない! 早く乗れ
』妻『乗れるわけないだろ! バカ!!』
すーっと息を吸い込んだ…
その刹那!!
おなら!!しないでよ~!!
叫んだーっ!!
ちょっ!! おまっwww
だ~っはっは~!!
この様子を見ていた通行人 数名を巻き込み
駅前の広場を爆笑の渦にって…
残念なくらい…
バカだぜwww
俺『ちょっ、 ゴメン…』
妻『もうヤダ…クチも利きたくないw』
57秒… 58秒… 59秒… 19:00
バカッコ良く!!
海外の人気ドラマ 24 ~TWENTYFOUR~風に書いてみたぜ!
長いの読んでくれて
あざっす!!