今日は早めに起きちゃって、天気も良いし、どこか行こうかなあと思って、とりあえずソシャゲのスタミナを減らそうとしてたら軽く一時間消費してました。こんばんは、りゅーおーです。
4つも掛け持ちしてたら、スタミナ消費するのも大変なんですよね。一つぐらい減らそうかと思っても、簡単に削れないんだもんなあ。急いでるときはスタミナ減らしてる暇なんてないですしね。
さっき、夏川さんのブログ読んでて、その内容が映画の感想だったんですが、めちゃくちゃ熱く語ってて、おお流石だなあと思いました。というわけで今回は自分も映画見たんで感想書きたいと思います。
今日、見た映画は「さよならの朝に約束の花をかざろう」です。
今回もネタバレなしで書きますよ。いろんな人に映画館で観てもらいたい作品です。そう、映画館で。この作品はぜひ劇場で観て。
映画館で久々に泣きましたね。感動のラストでした。
もともとyoutubeでCM観て、なんだこの綺麗な絵は、と思って調べてみたらtwitterでも結構評判良くて観に行こうと思いました。
大概の自分の映画の感想は、「面白い」が一番強く残って、面白いってことが個人的に大切だなと思ってるんですが、さよ朝に関しては、「面白い」じゃなくて、ただただ「良い」でした。まあ、語彙力の問題なんですが、面白いじゃないんですよ。良いとか綺麗の方が適切に感じました。
そんな映画です。
完全オリジナルなファンタジー作品ということで、自分のドストレートな部類だったわけですが、中身はファンタジーよりもっと身近なものがテーマだったと感じます。
時が経っても姿がほとんど変わらない一族であるイオルフの民の少女マキアが主人公なわけですが、ひとりぼっちな赤ん坊を拾って、ともに生活していくというのが大雑把なストーリーです。
トレーラーでもひとりっぼっちが大きく強調されてて、「外の世界で誰も愛してはいけない」と言われてて、なんじゃそりゃと思って見ましたが、なるほどなあといった感じです。
数百年も長く生きることができれば、そりゃいろいろな出会いがあって、いろいろな別れがあることでしょう。たかだか80年ぐらいしか生きれない我々でも、出会いと別れの連続の中で生きていくでしょう。それが彼らの一族は倍以上も続くんだから、そう考えると単純に大変だなあと思いました。ただ、出会いと別れ、始まりがあれば終わりがあること、それを知らない人もいるし、気付いてない人もたくさんいると思います。そのことに気づかせてくれる、良い作品だと感じます。
そして、この作品は一つの始まりと終わりを描いています。彼女らはこの作品が終わってもまた出会いと別れに触れることになるでしょう。
この作品のテーマの一つはここにあるんじゃないかと思います。
今回、この映画見て、いろんなことを感じました。新しく感じたこと、もう一度心に留め直さなければいけないこと、考え直すべきこと。いろいろ感じました。岡田麿里監督が伝えたかったことをすべて受け止めきれたとは思えませんが、本当に良いものと出会えたと感じています。
まあ、いろいろ書きましたが、号泣必須、バスタオル必須レベルに泣ける良い作品でした。自分の文才ではたぶん魅力は伝えきれてないと思いますが、ただただいろんな人に触れてもらいたい作品であるということは伝わったでしょう!!
気になった方は是非見に行ってください!!
ちなみに自分が見た映画館ではパンフレットがすでに売り切れてて、もうやり切れない気分になったので、観に行かれる方はお早めに!
ほんと今日は良い一日だった。
これからもこういう作品が生まれ、それに触れることが出来ればと思います。BD出たらたぶん買うと思うし、また、その時はネタバレ込みで、あそこが良いだの、ここが最高だの、いろいろ書きたいですね。
というわけで今回はこのへんで。
それではまた。