最近の英雄王は大体優しい。 | りゅーおーのブログ

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今日も今日とて、日記帳として更新します。
といいつつ、更新頻度は下がってますが。

1ヶ月に1個は何かしら書いていきたい。

連続投稿になります。

前のは、FGOのことについて書きましたが、今度は昨日発売されたFate/strange Fakeの四巻について書こうと思います。

 

ネタバレも普通に書いてしまいますので、まだ読み終えてない方や、ネタバレを気にする方はここでブラウザバックを推奨します。

 

 

昨日四巻買って、前までの話思い出せないなーって思って、三巻読み返してたんですけど、たぶんというかほとんど確定なんですけど、

 

三巻読み忘れてましたね。

 

 

途中まで読んで、いつの間にか読むのやめてたみたいです。

どうりで、友達とも話が合わないわけですよ。

 

それでちゃんと三巻読み返してから、四巻読んだんですよ。

で改めて思ったことは、Fakeは他のシリーズの話も少しずつ出てきて、本筋にも少しずつ絡んでくるところが凄いです。

成田先生が奈須先生の引き出しからどんどん引っ張り出してくるんでしょうけど、すごいところから引っ張てきますね。

 

二巻くらいから二十七祖の名前が出てくるんですけど、この名前ってFate世界というか聖杯戦争のある世界では存在しないはずなんですけど、Fakeでは普通に話の中に出てくるから、最初は気付かなかったんですよね。この時点で、かなり歪んだ世界になってそうですよね。

まあ、十三柱出てくる時点でいろいろとおかしいんですけど。

 

四巻の冒頭や中心部分で焦点が当たるフラット君なんですけど、いろいろと闇が深そうな天才だなあって感想が一番ですけど、物語の中にもありますが、エルメロイⅡ世との出会いが彼のあり方を変えたというところに感動しましたね。

サーヴァントであるジャックとも仲がよさそうだし、フラット君は最後まで生き残るかなー。なにより桁外れた魔術のセンスがあるし、ロードもついてるし。

ジャックさんはジャックさんであのアルケイデス相手にいいところまで行くし、宝具はかっこいいし、子供に変身したらアサシンのジャックの姿になるしで、読んでて楽しいですね。

あと、たぶん宝具で変身したあの悪魔って、いつもFGOで倒してるデーモンですよね。挿絵で深く書かれてないからわからないけど、デーモンに似てるんですよね。

 

それからフィリアですね。最初は神様がアインツベルンのホムンクルスに乗り移ったって書いてあって、どの神様だろうと頭の片隅で考えながら読んでたら、途中からCV植田佳奈でセリフが再生されるようになって、あれセリフ回し凛ぽいなと思ってて、凛で神様だったらまさかなあとか思ってたら、最後の最後に天の牡牛が!!

間違いなくイシュタルじゃねえか!!しかも凛に憑依したイシュタ凛ぽいぞ!!とか思ったわけですよ。でもなんでイシュタ凛が…?ってなるんですけど、それは次の展開ですかねえ。もしかしたら、イシュタルですらない可能性もあるわけで。

 

まさか現在進行形のFGOとも絡ませてくるとは思わなかったなあ。ほんとになんでも取り込んでくる。真のバーサーカーもエジソンかなあって思ってるんですけど、ニコラ・テスラとライバルって聞いた時点でFGOやってる側からしたら、これしか想像できなくなっちゃって。

 

あと今回の聖杯戦争、宝具持ってる人多くないです??

AUO筆頭にアルケイデスも狂信者もリチャードも。リチャードに至っては手に持ったらなんでもエクスカリバーってなんだよ。

それからデュマさん。デュマとエドモン絡ませるの結構多いなって思うんですよ。これからどこかのシリーズでもいいからデュマと巌窟王を絡ませてほしいなと思います。

 

Fakeという作品は他の作品の延長線上にある作品なのかもしれませんね。細かい設定がまとめられた設定資料集みたいなの発売してほしい。

 

まだまだ面白くなりそうなFakeなんですけど実際、どこの世界のつづきなんですかね?第五次があったのは明確なんですけど、Fateルートなのか、UBWルートなのか、HFルートなのか、HAがあった世界なのか、それともそれらとは別の五次聖杯戦争があったのか。気になるところですね。

あ、でも英雄王が千里眼使ったときに、ざぶーん…釣り…って言ってたからHAがあったんですかねえ…。それとも別の世界の可能性を見たんですかねえ。考え出すときりがありませんね!!

 

この世界に、本物の凛もいるみたいだし、まだまだ展開が読めませんね!!これからもFakeが楽しみです!!

 

それでは、また。