宜保愛子の話 | dragonzoのブログ

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今まで体験してきた不思議な現象を書こうかと。



このところ、YouTubeで、心霊の画像ばかり観ていたのでちょっと気分が悪くなった。

私は霊感が強いので持っていかれてしまうのだ。吐き気がひどくなって吐いてしまった。

再生回数を稼ぎたいのだろうが、あまり面白半分にやってくれちゃ困るのだ。

靖国神社の小便小僧にも困ったものだが、私は明治政府が構築したものにはあまり興味がない。

しかしながら、純粋に死者を拝む気持ちには逆らえない。そうやって、残留思念が残るのだからどうしようもない。

以前、赤坂プリンスホテルの駐車場係のバイトをやっていた時期がある。

数々の芸能人や有名人が訪れていた。

駐車場係と言うのは、駐車場に停めた人に駐車券を渡す役割。そのまま外に出て行く人がいるので、追いかけて捕まえたりする。

もう死んだ人なので、名前を公表するが、内田裕也さんもよく来ていた。当時噂になっていた女優さんとだ。駐車券を渡そうとすると、車内で喧嘩をしている。困ったなぁと思っていると女優さんがウインドウを開けて後で駐車券取りに行きますからと言って、監視小屋まで駐車券を取りに来たことが何回もある。

よく駐車場で立ちしょんべんをしていた。裕也さん俺、都知事選に投票しましたよ。おお、そうか、ありがとうと陽気だった。

某野球選手はVIP待遇だったらしくて、地下駐車場と言うシャッター付きの場所にテスタロッサを止めていた。私がそのシャッターを開ける係だった。

お笑い芸人とかは大体苦労人だから、世間では、強面で知られる人も、腰が低くて、我々にも丁寧に頭を下げてくれる人が多かった。

最悪なのは演歌歌手や外国人タレント。超、上から目線でマウントかけてくる。

そんな時、宜保愛子さんに声をかけられた。

変な人に追いかけられているの。どこか逃げるとこはないかしらと言うから新館から別館に抜ける逃げ道を教えてあげた。当時は別館と言えば、清和会の牙城であった。

その別館に抜ける道に宜保さんがさんが上がっていた後ろ姿を見るなり、黒い車が5台位スロープを掛け上がっていった。

何なんだろうなぁ?

ちょっと怖かったなぁ!

今日はこの辺で。