注目すべき人々との出会い | dragonzoのブログ

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今まで体験してきた不思議な現象を書こうかと。

注目すべき人々との出会いと言えば、神秘主義者、グルジェフの放浪人生を描いた自叙伝だ。日本語版も出てるので興味がある人はお勧め。映画化もされている。

人には、人生において多大な影響受けた人物が誰かしらいるものだ。

子供の頃、自宅風呂の煙突に登っていたら、煙突が壊れた。母親が見つけてえらい剣幕で怒っているので裏山に逃げた。お寺のような場所に出た。幼稚園に行く途中だったので弁当を持っていた。そこで弁当を広げて食べた。

しばらくすると、隣の民家から煙が出て、やがて炎に変わった。そして、数10分後にけたたましいサイレンが鳴り響き、消防車と救急車がやってきた。私はその消化活動をぼんやり見ていた。鎮火した後、唯一の目撃者である私に消防団の人がいろいろ聞いてきたが、何が起こったのか全くわからない。まぁ、子供に聞いてもわからないだろうと言う話になったのだろう。どこに住んでるのか聞かれて消防車で自宅まで送り届けられた。この騒ぎのおかげで風呂の煙突を壊した話はうやむやになった。

その後、父親の転勤で他の土地に数回移って、10年ぐらい経ってから、またその地へ戻ってきた。

小学校登校中に私の数メートル先を歩いている半ズボンの男の子がいつもいた。当時クラスが違っていたので話もしなかった。その後学年が上がり、その子と同じクラスになって仲良くなった。

この子がとても不思議な子で、私の注目すべき人々のひとりなのだ。とても霊感が強い。母親譲りの霊感らしい。霊を感じるとお腹が痛くなるようでお腹を抑える。そしてゆっくりと自分が座っている椅子を移動したりしていた。指を刺して、今自分が座っていた席に霊がいるなどと言っていた。

その彼といろんな話をしていて、昔火事に遭遇した詳細を話していたら、いきなりそれは僕がやったことかもしれないと言い出した。当時、彼の友達と宝物の交換をやったと言う。そして友達とある日喧嘩した。頭に来た彼は友達にもらった宝物を燃やしてしまったそうだ。そしたら彼の友達の家が燃えてしまそれが小さい頃目撃した寺隣の火事だった。

その話を聞いた瞬間、凍りついて以後この彼とは絶対喧嘩しないようにしていた。

それ以降の彼と経験した不思議な話は、過去ログにもいろいろ書いているので興味がある方は読んでください。

それでは今日はこの辺で。