今日は学校の先生方に伝えたい話です。

 

ぜひ、最後までお聞きください。

 

私からのメッセージは、「人は簡単には変わらない」です。

 

私の教師歴は、小学校で5年、中学校で7年。

 

それは12年間の公立学校での経験です。

 

私が最も変化を望んだのは、中学校の先生をしていたときでした。

 

先生方の中にも、学校教育の在り方を考える人は多いと思います。

 

ただし私の周りの先生方は皆、素晴らしかったのですが、大胆に変えようとする人は少なかったです。

 

私の中では、もっと劇的な変化が必要だと感じていました。

 

それは、ずっと感じていた違和感からです。

 

 

生徒指導という違和感

 

 

私は、中学校教員最後の年、生徒指導に従事していました。

 

 

生徒指導をしていて、様々な生徒と向き合うことになります。

 

忘れ物が多い子、遅刻を繰り返す子、提出物を出せない子、手が早い子など、先生たちが力を合わせて対応していきました。

 

しかし、マンパワーを超える問題も発生します。

 

例えば、いじめや生徒間トラブルです。

 

そして、特に大変なのが保護者対応です。

 

子ども同士で収まらず、保護者が関与すると、先生たちの手に余ることもあります。

 

それは通常、勤務時間が終了した後に始まります。

 

銀行が3時に閉まるのに対し、職員室は閉まりません。

 

それは間違っていると思います。

 

夜8時や9時に残業していても、電話がかかってくると応対します。

 

それが教師の仕事です。

 

トラブルが起きれば、保護者が来ることもあります。

 

10時過ぎに生徒指導が発生することも珍しくありません。

 

私はそれを生徒指導と認識していました。

 

夜9時や10時まで働くのは、当たり前のことでした。

 

10時になると、ちょっと遅いなと感じるくらいで、9時に帰れれば早めに帰れたという感覚でした。

 

保護者や生徒が多様化する中で、先生たちは疲れていきます。

 

そんな時、私は学校を変えようと色々と試みました。

 

結果として、学校を一人で変えるのは難しいという結論に至りました。

 

これは、自分が色々と試みて気づいたことです。

 

でも、私が諦めたのは、学校の中から学校を変えることです。

 

私が見ているものと他の人が見ているものは違います。

 

同じ事でも、考え方は人それぞれです。

 

私が見ているものと皆さんが見ているものは違うと気づきました。

 

 

ぼくはだれも変えられない

 

 

他人や学校、保護者を変えることはできません。

 

変えられるのは自分だけです。

 

そして、私がコーチングを行っているのは、それが人を変えるきっかけとなるからです。

 

ぼくは、一言で人を変えられるとは思っていません。

 

しかし、コーチングは人の変化のきっかけになると強く感じています。

 

そのため、今はコーチングを教え、コーチを増やす活動をしています。

 

コーチング塾では3期生以上が70人以上、新規と継続で40人以上が学んでいます。

 

新しい生徒も来てくれました。

 

人は変えられないと、ぼくは昔から諦めています。

 

国、教育委員会、学校教育も同様です。

 

ただ、自分だけは変えられると信じています。

 

このブログで、行動するきっかけになった人がいたらいいと思います。

 

 

皆さんが笑顔になることを願っています。

 
ありがとうございました。おやすみなさい。またお会いしましょう。
 

 

 

 

 

 

 

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41歳で教員を辞めた理由

子どもたちが笑顔になる社会をつくりたい

 

という想い
書いているよ!!

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では、また!!