ちょっと前に、知り合いのラーメン屋に行きました。
そのときのお話は👇の記事で。
一通りラーメン店の方針を聞いたあと、店長の奥さんであるのっちゃんに聞いたんです。
「お子さんとの関係はどうなの?」
のっちゃんは、「子供は友達のようだ」と答えました。
ただし、「友達」と言っても、無頓着でいいわけではなく、タメ口をきくという意味でもありません。
それは「子供と対等」ということです。
しかし、子育てをする際には、親が子供に対して上から目線になりがちです。
それを改めて「子供と対等」という視点に立つと、多くのことがやりやすくなるのです。
のっちゃんのお家には、中1と中2の娘さんがいて、彼女たちとは友達のような関係だというのです。
それはお互いに何でも話せる関係で、それでいてのっちゃんの方が人生経験が多い分、必要なアドバイスはできるけど、それ以外では、子供たちが自分たちの思うように生きていけばいい、というスタンスだというのです。
ステキな関係だなと思いました。
大人と子どもで上下関係はない
何度も言いますが、子供と大人は対等です。
一見、大人が上で子供が下という関係性がありますが、違います。
我々は一人一人が対等な存在です。
もちろん、子どもはできないことはたくさんありますが、それは大人も同じです。
むしろ、子供たちには本当に驚かされることばかりで、僕たち大人の方が子どもを尊敬すべき存在です。
もちろん、僕も子供たちを尊敬しています。
大人が笑顔なら子どもも笑顔に
実は、大人たちの行動によって子供たちの笑顔が曇ることがあるからです。
ですから、ぜひ子供たちだけでなく、親御さんや先生方も笑顔になってほしいと思っています。
そして、多くの人が子どもたちと対等な関係を築けるようになってほしいと感じています。
特に日本では、子供をコントロールしなければならない、学校に行かせなければならないという固定観念が強く存在します。
でも、子供たちとも対等な関係性を持つことが大切だと考えています。
もちろん、子どもが誤ったことをした時には叱ります。
でも、対等な関係なので、僕の間違いを子供たちが指摘することもあります。
たとえば、僕の小学5年生の娘は僕との対等な関係性です。
娘から見て僕が間違っていると感じた場合、遠慮せずにそのことを指摘してくれます。
ぼくはこれからも、娘、妻、これから出会う人たちと対等の関係を結んでいきたいと思います。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
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41歳で教員を辞めた理由や
子どもたちが笑顔になる社会をつくりたい
という想いを
書いているよ!!
では、また!!