8/2の話 | 真夜中の雨

真夜中の雨

ひとりごと短編。

僕の過去は愚か者だった。

全てに愛想をつかされ、そして自分から絶ち切ってきた付き合いが多々あった。

何よりも僕のワガママ勝手な行動が相手の心に重荷となり、のしかかる重圧感に耐えられなくなり、結果、相手を我慢させる事に繋がり別れの道へ到達する。

痛い目に遭わなければわからないのは僕であり、彼女たちではないことは明白だ。