旅はクライマックス、帰りの国際線のWi-Fiを利用して書いている。


今回の旅は意識してクセのあるタイ料理を食べてきたが、勿論そうでないタイ料理もあるし、他の国の料理もある。旅の最後に、かいつまんで紹介したい。


まずは駐在している友人と食べた北京ダック。

日本に比べて他国は物価高騰しているが、それでもアジア圏におけるフカヒレと北京ダック(おいしいやつ)は日本がダントツで高いため、行ったら食べるべきである。

味は言うまでもない。



続いてはシンガポール駐在時によく行っていた松発肉骨茶のバンコク支店にて。バクテーという、豚肉を煮込んだシンガポールの伝統料理の有名店である。

日本にも赤坂に店があったが潰れてしまった。

国際都市のバンコクで、他の国の有名店の料理を楽しむのも乙なものである。



王道のタイ料理としては日本でも有名なピンクのカオマンガイの本店。カオマンガイのチキンは繊細な素材感が求められるため、正直日本の物の方が美味しくは感じるが、米の炊き方とソースの旨さはさすが超有名店。



最後にエールフランスのラウンジの食事。

タイのスワンナプーム国際空港はラウンジ天国で、プライオリティパスがあればかなりの数のラウンジに入ることができ、中には面白いものもある。

バンコクから羽田に帰る便でフランスの航空会社のラウンジを使い、フランスのワインを楽しむ。

なかなかない経験で楽しかった。



あと数時間もすれば飛行機は羽田に到着し、そこそこ長かった旅も終わる。

当然寂しくはあるが、なかなか面白い良い旅ができたので、次にどこに行こうかすでにワクワクする次第である。


もしこのシリーズを読んでくださった方がいたら、本当にありがとうございました。