バンコクの旅も2/3が終わり、だんだんだらけてきてブログも書けなくなってきた。


とは言えちゃんと目的である面白い料理の探求は出来ているのでまとめて紹介したい。


まずは日本では食べることの出来ない生レバー刺。

これは駐在員の友人と鶏料理の居酒屋で食べた。

日本から私が持ち込んだ日本酒との相性は最高であった。



そしてフードコートで食べたのはカオクルックガピ。エビペーストで味付けられたご飯と様々な具を混ぜて頂くご飯。これは日本では見たことない逸品で食べてみたかったが、想像以上に濃厚なエビの味と野菜の組み合わせは美味しく、素材のレベルが高い日本でも同じものを食べてみたいと思わせた。




最後に紹介したいのは、大昔からずっとイロモノタイ料理として注目していたゲーンタイプラー。


タイ料理といえば北部の料理が注目され、南部の料理といえばマッサマンカレーぐらいしか知られていないが、この料理も南部の料理だと言う。

このカレーは魚の内蔵、発酵、激辛と3点そろった強烈な味が特徴で、ホテルにテイクアウトで持ってきたため、部屋の匂いがしばらく大変なことになった。


味に関しては魚の旨味と発酵による酸味があり、非常に旨い。ただし強烈な味であるので後半は食傷気味になる中、激辛で口が焼けてくるため、これを完食できたらタイ料理上級者と言っても良いのかもしれない。


旅も終わりに近づいてきているが、胃腸もまだ戦えるので、引き続き面白い料理を楽しんでいきたい。