さてさて、二日目の朝です。

今日も良い天気。絶好の飛行日和です。(?)
この日は体験飛行をやってみようと言う事で、軽飛行機の操縦体験へ行って来ました。
ホテルのロビーへ降りて行くと、何だか見慣れたユニフォームを着たお兄ちゃんが前を歩いていました。
私「!…???」
嫁「あっ!!あれはブルーエンジェルスの人じゃないの?」
私「そ…そうみたいね。」(急に目の前に現れたので動揺しています)
嫁「早く追いかけて、一緒に写真撮ってもらわな!」
私「い…いや…忙しいやろうし…」
て、言ってる間にお兄ちゃんに声をかけています。(早っ!!)
それが、この写真。

東洋系の方でした。撮り終えてお礼を言うと、気持ち良く挨拶してくれました。
私が心此処に在らずで玄関へ向いますと、集団で隊員達がいるではありませんか!!!

(おぅ!なんてこったい!こんなラッキーがあって良いものだろうか!)
玄関が集合場所になっているらしく、先ほどの隊員や他にも数人が集まっています。
そわそわしながらそっと撮った写真が上記です。
嫁曰く、「急に目が泳いで落ち着きが無くなり、とても嬉しそうな顔をしていた。普段では見た事が無い。」
だそうで、この時点で私はかなりあぶない変な日本人のオッサンと化しておりました。
…が、精一杯平静を装いながら玄関で迎えを待っていると、いきなり入口から目の前を通り過ぎる見慣れたユニフォーム姿の人が、輪の中へ入って行きます。
(あれは…パイロットのユニフォームじゃないか!)
今度は私が畏る畏る…「あの、一緒に写真を撮ってくださいませんか。」
パイロット「Ofcourse!」
それが、この写真。

なんと、彼はブルーエンジェルスのスロット(No,4)海兵隊のChris Collins少佐でした。
やはり兵隊さんは姿勢が良いですね。
撮り終えて、お礼を述べて握手を求めると、私の帽子を目にして曰く
クリス「エアショーを見に来るのかい?」
私「ええ、もちろん!明日見に行きます。」
クリス「そうか!楽しんでくださいね。」
私「ありがとうございます。楽しみにしています。」
じゃあねと隊員達の輪の中へ戻って行きました。
ちょうど迎えが来たので、促されるままに車へ乗り込みましたが、許されれば予定をキャンセルして、ずっと付いて行きたかった私でした。
次は、飛行編になります。