バンコクは大阪よりも過ごしやすく、雨が上がると良い風が吹いてきて、とても気持ちが良いです。
さて、火曜日の夜にスワンナプーン国際空港に着いて、いつものようにタクシー乗り場へ。
行き先を告げてタクシーに乗り込みます。
暫く走って、開業が遅れているBTS線路をながめて、ふとタクシーのメーターに目をやると、
半分も走っていないのにすでにTHB180を超えています。
(…またか。)
それにしてもこの距離でこの金額と言う事は、アパートに着く頃にはいったい幾らになってるんだ?
殆どの運転手は、高速に乗るかどうかを聞いてきますが、この運転手は、高速に乗るかとも聞かずに下道を走ります。
もう、バンコクに着くなり気分が悪くなってきました。
むかむかしている内に、アパートに着きました。
メーターは、THB345!!!を表示しています。
運転手が荷物を降ろして、こちらに寄って来ます。
(いくら払ってやろうか。)
財布には100バーツが2枚と50バーツが3枚ありました。
300バーツだけ払ってやろうと思いましたが、350バーツをくれてやると、運転手は不満そうにメーターを確認してます。
通常、空港からタクシーに乗ると、料金以外に50バーツ空港使用料(と言うのかな?)を払います。
それを払えと運転手が言いますが、「お前の車のメーターは壊れている、普通ならB200で来るぞ!」と言ってやると、素直に引き下がりました。
ホントに腹の立つやつらです。
空港からタクシーに乗る時に、10cm四方程の紙をくれます。これは、お客様の苦情を投書する為の用紙です。3バーツ切手を貼って出さないといけませんが、今回はかなりムカついたので工場のタイ人に言って出します。
雲助は世界共通なんですね。